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ネイチャーポジティブ経済 ~分かるけど少し違和感~

リージョンラジオは毎回楽しみにしている、音声コンテンツでVoicyもいいけど、Podcastのリンクを張っておきます。

毎回、これが無料で聞けるのかと思うくらい、内容が濃くて地域おこしや地方経済に関わる方、田舎暮らしに興味なる人などにおすすめです。ま、業界的には知らない人はいないのかもしれないが。
ただ、今回の直近のトピックが番外編ということも有り

  • ネイチャーポジティブで地域経済はどう変わる?」

  • 新世代と考える。2030年に「自然×経済」はどう変わる?

  • 「微」生物多様性が高まると、自然も人間も健康になる?

屋久島の若いベンチャーと島の活性化に取り組まれている方をゲストに迎えての興味深い話であった。いつもの放送と違うテンポと切り口なので面白い一方で、いつか来た道というか、少し違和感を感じたのでメモ。

そもそもネイチャーポジティブという言葉を放送で聞くまでは、知らなかったので、そこを恥じないといけない。勉強がんばりまーす。

ネイチャーポジティブとは、「自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること」、と定義されています。

生物の多様性を守ることが、長期的に経済的に、社会的にプラスに働くので、金融資本や社会資本だけでなく、自然資本としてしっかり投資もからめて経済活動としていきましょうということかな、ザックリの私の理解。

とてもいいことだと思う。けど違和感というか、直感みたいなところでは、こえまでも、新しいカタカナの考え方やワードが入ってきたときは、誰かが何らかの意図をもって、ムーブメントを起こそうとしているわけで、本質的たこともあれば、従来のサービスの焼き直しという形にならなければと。

また、都市部の人と田舎に人の意識の相違みたいなものは、これまでもずっと言われてきて、地域づくりに関係する人たちは、ずっとだよな。若い人たちの前向きな意見がまぶしいだけに、ちょっと気になった。

まぁ、物事何を始めるにしても、ゼロからというよりも同じものを切り口を変えてやるとうまく行ったということはあるので、問題ないとは思うのだが、引き続き自分なりに気にしていこうということで、簡単なメモでした。

環境省の資料があったので、URL貼っておきます。

https://www.env.go.jp/content/000168974.pdf


ここからは、完全蛇足。
屋久島に行って、宮之浦岳を1泊2日でのぼり、縄文杉をみたのは20年近く前か。懐かしく思うのと、また行きたい。1週間に8日雨が降るとか、1か月に〇〇日雨が降る、蛍が住めるほど水は濁ってないとか、いやぁまた行きたい。多分、色々とあるだろうな。
当時は、エコツアーガイドの皆さんと、役場や観光関係の人と達がヤイヤイと議論してた気がする。あれあけのポテンシャルの場所なので、移住組も多く、地元と移住組の溝みたいなものもあったかも。今は溶け込んでいるんだと思う。
行くと、決めないといけないな。今年中に行くぞ。旅中までもネットで募ってみたいものだ。家人はそういうとこ興味ないので。

スミマセン、質より量のフェーズのアウトプット。スピード重視で駄文まき散らし。失礼しました。

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