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the crew 2 -6man special live-

at 2022.11.03.wen 両国国技館/配信

ここだけの話ですが、まだ梅田サイファーとYENTOWNしか見ていない体たらくだけど、いいの別に。だってプレミアム会員だから。ABEMAさんビッグラヴ。

”クルー”という括りで演者が集められたこのイベント。
普段の梅田サイファーShowCaseを見ている者としてまず率直に不安を感じる。

ダークな照明・地面から湧き上がるスモーク・後ろの壁にはグラフィティアート…端的に言うと治安悪めの路地裏的セット。そして演者はヒップホップの王道ど真ん中、100%格好良くて悪い!!!(褒めてる)めっちゃ悪い。え?ここに?…梅田が?あのターミナル駅目の前の歩道橋にいた普通の兄ちゃんだった彼らが?馴染めそ?という失礼千万な感情を抱いた状態でスタート。

というクソファンなど嘲笑うが如く、みなさんしっかり悪目のオシャレ格好良い系できたーーー!1人画面の向こうでぶち上がる我。

OSCAさんkennyさん治安悪めモードで良い!KZさんも今日は徒歩行脚モードじゃなくてスタイリッシュモードだしteppeiさんはいつだって良い(エコ贔屓)相方のKOPERUさんは、白がらしくて唯一無二。KBDさんは安定の梅田グッズ着てるところがもう最高で胸を撃ち抜かれ(洋服にこだわりない男が好き)そしてガガさんは髪サラっさらにサングラス。タッパの良さが映えて仕方がない。優勝。圧倒的優勝だった(書いてない方はいつも通り格好良かったので割愛)

で、マジハイでHANDS UPしてからのKING(仮)
これ、自己紹介曲としてサクッと終わる長さで個性の違いがわかりやすくて良いなと思う。おかげで今後布教する時にもメンバーの紹介がしやすい。で、当然KOCの時から歌詞は変わっているわけで書き起こそうとしたけど、皆さんバイブス高めでシャウトとガヤが多く聴き取れなくて中途半端で諦めた。


Teppei on the フロア 梅田からトップ
画角からはみ出る想像力
(木村をかましてた)オートクチュール 
死角から頂く King of crew

( )に 暴れる 才能きっと “バレる”
演技派 過激派 注目度No.1
気付けば 沼っちゃう Who's Comin’ at ya?
絶対comin’  what’s up! everybody  ( )up

「( )そう」と言われて何年
こっちのクロコップも 巻くチャンピオンベルト
6manでもin国技館
6manでもgloove on the floor

天然コットン100%いかんせん
圧倒的吸収 ほらやばいセンス
伝説残せる phatで(cheesin?)だ
レペゼンUCだが( )なんか気にしない

梅田サイファー ハイクオリティなリアリティー
奇想天外 ゲラゲラ楽しませるエンターテイナー
ヘラヘラせず( )

梅田歩道橋 100%上出来
唯一無二で 圧倒的衝撃
ついに決意 がっぽり総取り
UC KZが the crewをこの手に

プレッシャーで軋まん重厚なBODY
文句なしガチでフォール勝ち
ABEMAも両国も全部ロック
全部揺らすくらい 全てDEATHロックthe crew

勢いはまさに今こそ“暴れ人”
キング目指すその目はTiger
担いだ あの マイクスピーカー 場面はthe crewに
kenny fa○kin  does()だぜ

夢を語った光と影
過ぎ去った過去の栄光 握りつぶし
いぶし銀叩き上げ
高嶺の花 咲かせろGAGA

俺らUCが沸かす 街から街
鳴り止まないbeat かますor DIE
目指す頂 オフロードの旅
もうここまで西日本から(着いたぜ?) 

Who's the KING?
暗転から明転 明転から暗転
Who's the King of crew?
歓声から名声
空気塗り替え
登る 階段てっぺん


元の歌詞は、こちらに解説まとめしましたよ

ここからトラボルタカスタム、ビッグジャンボジェット、梅田ナイトフィーバー19'、マジでハイと、代表曲というか かまし系の曲が続く。みなさんの気合と張り詰めた緊張感が画面からひしひしと伝わってくる。必要以上の緊張を避けるせいかサングラス率が高く、下を向き集中してバースを蹴る姿が目立つ。

いつもはご本人たちが誰よりも楽しそうで、ニコニコ笑顔溢れるグッドバイブスな梅田だけど、今日に限っては笑顔がほとんどなくキレ気味の表情。そのバイブスは歌唱にも現れていて、シャウトする人が多い。個人的にR・ガガ・テークさんのシャウトは聴き慣れているが、今後ずっとKOPERUさんにも続けていただきたい痺れました。こういう格好良さ全振りステージは本当に新鮮。

そして、1つ気がつき1つ驚いたこと。
カメラがメンバーを捉えられずに完全に右往左往してる。笑

特に縦横無尽に自由に動くガガさんや、踊りながらマイクを握るKOPERUさんあたりが画面からすぐ消えていく。逆にPEKOさんKZさんら精神的お兄さんチームは足はあまり動かず綺麗に抜かれていて見やすい。できれば後ろに下がりがちなOSCAさんやコーラさん、端を固めがちな大人KBDさんあたりがもっと映ったら嬉しいけど、そりゃブライアンさんくらい慣れてないとそりゃ無理よな。途中オデコネチームかな?が後ろでワチャっと楽しそうにしてたからもっと見たかった。

で、もう1つは数多のスクショを見返して気がついた訳だが、いつ何時でもKZさんが笑顔で驚いた。もう、それはすべからく。一瞬一瞬全てが笑顔。さすがだった。

その後、Twitterやラジオなどで聞く限り、みなさん楽しまれてたし色々思うところもおありだったようで、ここからどんどん大きい舞台に立っていくであろう梅田のShow caseがさらに楽しみになった。

余談だが、BAD HOPのFriendsグッズを打ち上げや次の豊洲で多くのメンバーが身につけており「恥ずかしいからやめろや。だってライバルやぞ」と苦笑するRさんに対して、他のメンバーが「ええやん」「仲良くなりたかってん」「だって、みんな友達やん♪」と口々に言っていたところに、私が梅田を好きなところが凝縮されていた。

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