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働き方について考えてみた

こんにちは。fondesk採用チームです!
ここ数年、昔よりも働き方の幅が広がってきたなぁと感じます。同じような感覚をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「オフィス以外で働く選択肢」についてお話ししたいと思います。

言葉の定義を確認してみよう

昨今「在宅ワーク」「テレワーク」「在宅勤務」「リモートワーク」などの言葉をよく耳にしますが、それぞれの意味をご存じでしょうか?

テレワークとは

テレワークとは、ICTを利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方のことです。また、テレワークを行う者はテレワーカーと呼ばれます。

ICTとは「Information and Communication Technology」の略称で、日本語では「情報通信技術」と訳される。ICTはデジタル化された情報の通信技術であり、インターネットなどを経由して人と人とをつなぐ役割を果たしている。近年では日本政府をはじめ、国際的にも「ICT」と表現することがほとんどである。

テレワーカーの雇用形態として、企業に雇用されている労働者による「雇用型テレワーク」と個人事業主による「自営型テレワーク」に大別されます。
雇用型テレワークは勤務を行う場所により、「在宅勤務」「モバイルワーク」「サテライトオフィス勤務」の3種類に分けられます。

  • 在宅勤務:自宅を就業場所とするもの

  • モバイルワーク:施設に依存せず、いつでもどこでも仕事が可能な状態なもの(移動中の交通機関やカフェなど)

  • サテライトオフィス勤務:サテライトオフィス(企業や団体の本社・本拠から離れた場所に設置されたオフィスのこと)、テレワークセンター、スポットオフィス等を就業場所とするもの

ちなみに、オフィスとは異なるリゾート地などの滞在先で、働きながら休暇取得を行うワーケーションもテレワークのカテゴリーに入ります。


一方で、自営型テレワークは個人事業主のため、たとえば以下の点は雇用型テレワークとは異なります。

  • 労働基準法などの労働保護法令の適用外である

  • 雇用保険の被保険者ではない

  • 確定申告をおこなう義務がある


また、自営型テレワークと内職(家内労働)は混同されやすいですが、内職は主に物品の製造・加工をおこなうもので、情報通信機器を必ずしも必要とはしないため自営型テレワークとは異なります。

ちなみに内職(家内労働)の一例としては…

  • 衣類の縫製

  • 小物や紙袋など日用品の製作

  • 封入・封かん(ダイレクトメール・カタログ等)

  • シール貼り、ステッカー貼り

  • 箱折り、組み立て(化粧箱・ギフトボックス等)

  • 箱詰め、袋詰め作業

  • 包装作業

  • 数読み、計量作業

  • 検品作業

…などがあります。たしかに、情報通信機器は不要な作業が多いですね。

リモートワークとは

明確な定義はなく、従業員が出社することなく、会社以外の場所で業務を行うことを広義でリモート(remote=遠隔)ワークと表し使用されます。

在宅ワークとは

パソコンなど情報通信機器を活用して、個人が在宅形態で自営的に働くことです。主に請負的にサービスの提供を行うもの等を在宅ワークといいます。

改めて確認してみると、自分自身の認識が曖昧であったことに気づかされます…!


では、こちらもよく耳にする、個人事業主による自営型テレワークの仕事の受注手段の1つでもある「クラウドソーシング」とはなんでしょうか?

クラウドソーシングとは

不特定の人や群衆を意味する「crowd(クラウド)」と、業務委託を示す「sourcing(ソーシング)」を組み合わせた造語で、企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注(アウトソーシング)する業務形態のことを指します。
ICTを活用して、発注者は必要な時に必要な人材を調達でき、受注者はスキルを活かして自分の好きなタイミングで仕事を受けられます。

クラウドソーシングサイトとは

仕事を依頼する発注者と、仕事を受注するワーカーをマッチングさせるサービスのことで、個人間に限らず、企業対企業や企業対個人の取引もあります。

お仕事内容の一例としては…

  • ライティング

  • データ収集/データ入力

  • 文字起こし

  • 在宅事務/在宅秘書

  • 電話受付

  • カスタマーサポート/ヘルプデスク

  • テレフォンアポインター

  • WEB制作/WEBデザイン

  • システムエンジニア

  • プログラミング

  • ネットショップ運営

  • SNS運用代行

  • 翻訳

…など、様々な種類のお仕事がありますので、スキルや経験に合ったものが選べます。

実は弊社(株式会社うるる)では「シュフティ」というクラウドソーシングサイトを運営し、発注者と受注者の橋渡しをしています!
データ入力やアンケート、在宅コールや街の情報収集など未経験・すきま時間でもできる在宅ワークを多数掲載中です。

シュフティ

▼シュフティのnoteアカウントはこちら▼


在宅ワークのメリット/デメリットってなんだろう

上記のシュフティには、2022年12月末時点で、約45万人が在宅ワーカーとして登録しています。約45万人…!多くの方が在宅でお仕事をしたいと考えていることがわかります。
では、在宅ワークのメリット、デメリットとは何があるでしょうか?

メリット

  • 通勤時間が必要ないため効率よく働ける=他の仕事や家事、育児、介護など家庭の都合と両立しやすい(天候にも左右されない)

  • 勤務地の制限がない=転居しても継続可能

  • 集中できる=オフィスだと同僚や上司から声がかかったり、電話や来客の対応をしたり、予定外の作業で仕事を中断せざるを得ないこともある

デメリット

  • 環境整備が必要=オフィスのように、作業に適した空間や必要なアイテム(デスク、パソコンなど)を準備しなければならない

  • オンオフの切り替えが難しい=自己管理能力が必要

  • 同僚や管理者が近くにいないため、周囲の状況が見えずらい=中には孤独を感じる人もいるかもしれない

その時に置かれている生活環境や個人の性格にもよりますが、上記のようなことが考えられます。
実際にシュフティに登録中の在宅ワーカーさんにお話を伺うと、「家庭との兼ね合いで時間に余裕がないため、通勤時間が削減できる在宅ワークを選んでいる」というお声を聞くことが多いです。たしかに、小さなお子さんの育児、ご両親の介護、家事全般などと、お仕事を両立するのはとても大変なことですので、在宅ワークという選択にも納得できます…!


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我々fondeskでも、在宅で電話の受付業務をしていただける仲間を募集しています。
週2日、1日3時間以上でご希望のシフトをお伺いしますので、ご家庭や他のお仕事との両立もバッチリ!
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