地方国立の医学部ってどんな感じ…?入ってみてわかった苦労😫
こんにちは。丼です🐟
受験シーズンですね!
前回の
の国公立バージョンです🙌
これから医学部に合格して、どんな世界か気になる人も出てくると思います。
地方国立の友人達にひたすら聞かされた地方国公立ならではの「ちょっとここは苦労するな…」というところをまとめてみたので、ぜひ入学前の心づもりとして見ていただけると嬉しいです🙌
もちろん勉強は大変なので、勉強以外の面で大変だったな、と思うところについて書いていきます💪
①車必須
都会の国公立ではない限り大抵の大学で車必須なのではないでしょうか。
免許の取得や車の購入、維持費など入学時に学費以外で想定外にお金がかかってしまった…という声は度々聞きました👂
特に雪の多い地域ですと慣れない雪道の運転もあるので、最初のうちは大変かもしれません。
②遊ぶところがない
どこか遊びに行くとしても時間とお金がかかってしまう。とりあえず映画を見にイオンに行くと同級生がいっぱいいて、結局遊ぶ時はイオン…
という話も聞きました。
だいたいは宅飲みになるそうです🍻
お酒弱い人はちょっと大変かもしれません…
③バイトがない。
地方だと時給が安く、募集も少ないためバイトができないという話も聞いたことがあります。
都心のように遅い時間まで営業しているお店などほぼないので、余計バイトがしにくいそうです。
冬休みなどにリゾートバイトや実家に帰ってバイトをしている人も多かったです。
個人的に賢いな…と思ったのが、オンラインでできる個別指導などのバイトを見つけること。
時給は都内の基準でもらえるので割がいいです✨️
③初期研修を都会など別のところでやりたい場合に困る
個人的にはこれが1番のデメリットだと思います。
6年の学生期間を終えると2年間の研修が待っており、6年生の夏にどこの病院で研修を行うか決める試験があります。
全国各地、好きな病院を受けることができるのですが、受けるまでにその病院に見学に行かないといけないのです。
例えば都会で研修したい!となると、往復や前泊などの交通費・ホテル代がかさんで頻繁には行けない状態になってしまいます。
見学は基本平日なので、大学の実習の合間を縫って行くことになるのですが、出席日数の関係で何日も休めないので、日程的にも何個も病院見学に行くのはかなり厳しいそうです。
そして、研修先を決めるには先輩達の残してくれた情報がかなり役立つのですが、地方医学部だと都会に行く人も少ないし、みんな全国に散っていくし…
と情報がかなり少ないみたいです。
戻りたい地域の医学部に進学した高校や予備校の友達との縁は少し残しておいた方がいいかもしれないですね🤔
④結婚を考えると困る。
だいぶ限られたシチュエーションですが、特に女の子で問題になるかと思います。
地方に行くと大学生の数も少なく、同級生と付き合う人も多くなってきます。
卒業時に付き合っていれば自然と結婚も考えることになるかと思いますが、地方国公立では高確率で彼氏と地元が違うという現象に陥ります。
そうなると研修先を選ぶのも、ゴールインするのも大変になります…
大切に育てたお嬢さんですから、卒業後は地元に戻ってきて欲しいと思う親御さんも少なくありません。
でも相手との兼ね合いでそのままその県に残ったり、相手の地元に行くことになってしまったりすると親御さんの気持ちと現状に挟まれ、かなり頭を悩ませることになります。
地元が違うということは、彼氏のご実家と自分の育った家庭とで価値観が大きく違うこともあります。
例えば田舎出身と都会出身が付き合ったら、本人達は良くても、両親や親戚が絡んでくると雲行きは怪しいですよね。
そういった面で悩むことはままあるようです。
いかがでしょうか。
かなりマイナスな面ばかり書いてしまいました💦
いい所ももちろんありますよ!
これからも医学部で過ごしてわかったことやおしゃれのことなど色々更新していきます💃
ぜひ見に来てくださいね😊✨