30. 世界で一番幸せ者になれ/大橋トリオ
お誕生日おめでとう!
今日はT氏に対しても、出会ったすべての人に思っている「世界で一番幸せ者になれ!」です。君に恋して、いう歌詞があるから誕生日じゃないかもしれないけど、いいんです。この歌を送ります!
過去の自分を喜ばせてあげることが、未来の自分を幸せにするみたいなことを誰かが言っていた気がして。昔ってもう少し欲張りだったよなって思う。
たくさん憧れているものがあって、ほしいものもたくさんあったけど、なんかどこかで、タンスの隅っこに追いやってしまってるものがあるな。
お金と時間がない、みたいなことで目をつぶってしまっていることもある。
なんかさ、なんだかんだ人生まだあるけど、結構来てる感じもするじゃない。ひたひたっと、漠然としてた自分のおしまいが、やや見えるみたいな距離感までは来てる。ここに来てやっとたくさんの先輩たちに言われ続けてきた「やりたいことやっといたほうがいいよ」が、ボディーブローのように効いてきている。そうなんだよね、気づいた頃には…ってなるんだ、やっぱりそうなんだ。これはさ、自分の快楽を満たしておいたほうがいいみたいな簡単な話ではなく、自分の目で見て、自分の身体で味わい尽くせる時間はそんなにないってことなんだよなって、思う。
だからこそ、これがすっと落ちた。
“『子供の頃の気持ちや、思春期の高揚を決して忘れない。大人になるために忘れない。懐古的な感傷ではない。過去を引きずるのでもない。自分の時間軸に一本の幹を見つけたいのだ。年月を経て、それでもずっと自分でありつづけるのだ』”
そして、今日の曲にも、
目の前の小さな出来事に もっと感動して生きて行こうよ
自分にとっての幸せ、感動を横っちょに置かないで生きていきたいものであるね。