4.声よ
すごいペースで2ターン目が回ってきた!
こないだ、T氏とN氏とおいしいワインを飲んで、ごぼうの焼いたやつとチーズを合わせたうまいやつを食べて、秋晴れで。
思わず、みんなでCMみたいだね!って言ってわざわざ無印良品のBGMかけて、リア充爆誕!みたいになったの、面白かった。そのときヘイブラウンさんのPVを見たことを覚えてる。
今日は、坂東祐大 feat. 塩塚モエカさんの「声よ」です。
声くらい、届かないもんだろうか、と日々思うのです。
たとえば、たとえばだけど。
マッチングアプリって、表示フィルタリングができるじゃない?年齢とかで。同じアプリの中に住んでいるはずなのに、好きな相手は、その人が見たい好みの年齢を設定していて私は表示されない。でも、私からは好きな相手は見えている。完全に見えない別宇宙を生きている。だけど、リアルには私達は、そう遠くないところに生きている。気づいてはいたけど、圧倒的一方通行。
私は、不特定多数に何かをお知らせすることを仕事にしていることもあって、まち歩いていると、通り過ぎたこの人には、バシッと刺さる内容な気がする!と思うことがある。だけど、この人に話しかけるわけにはいかないし、どこにいるんだろう。この人って、最終的に。
Twitter(X)もInstagramも、きっと私の好みにフィルタリングされていて、好みの情報は出てきても、本当はズバッと刺さるかもしれない内容は、私の親指まで届いていないんじゃないかなって思うことがあるんだよね。
声の大きい人の声は、通るのかもしれないし、
拡声器に課金している人の声は、ラウドだけど、見えるのかもしれない。
私は、小さい声がどこまで届くような、そんなことを願っている気がする。
そんな2回目の投稿。毎日、どんな音楽を選ぼう?と、改めて背筋を伸ばして耳を傾けています。今週からダダダダダ!って感じの忙しさが続きそう。
この冬は、おでん会、やろうね。