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INTJに懐いてくれるISFP
体感なのだけど、ISFPかつエニアグラムタイプ9にはどこへ行ってもなぜか妙に懐かれる。
もちろんソシオニクスで言う活性化関係に近いので不思議ではないのだけど、これまで出会ったISFPは男女問わずやけに好いてくれた。ありがとう。
自分もISFP大好きです。黙ってても居心地がいい。
ただ、そこまで話したことも関わったこともなくても
なぜISFPはINTJにそんなに好感を持ってくれたのだろうかと勝手に考察してみたい。
あくまで自分の予想の範囲なので実際のISFPの方からすると違うことも多々あるかも。
1.グイグイ来ないのでうざくない
ISFPは人当たりがよく、基本的に話しかけやすく誰とでも馴染みやすいため(本人は表面上合わせてるだけかもしれないが)
ちょっと強めにいじられたり、一人でいるとすぐに誰か寄ってきたりするように思う。
たぶん表に出さなくてもそれが面倒だと感じていたり、いじり方に内心イラついていることもあるのではないだろうか。
INTJは絶対にそういうことはせず(そもそも自分から人に行かないので)
猫が構ってこない人に寄ってくるように、グイグイこないからこそ自分の好きなタイミングで安心して向こうから寄ってきてくれるように思う。
ISFPの一人の空間を自然と守って接しているのかもしれない。
2.Niにより非言語コミュニケーションの読み取りがしやすい
ISFPは言葉より行動やしぐさなどで気持ちを表す。
表面上ほぼ誰にでも合わせられるので(これはタイプ9かもしれないが)あまり分かりづらいかもしれないが実は嫌がっていたり、しんどい思いをしてたり、または静かに喜んでいたりする。
INTJは自分から非言語コミュニケーションを行うのは特別上手ではないが
Niによりパターン認識や隠れた本音を見抜くのは得意なので、それを踏まえてISFPに接することができる。
多くの人のISFPへの接し方と違うので懐いてくれやすいように思う。
3.感情の起伏がほぼないのでめんどくさくない
ISFPは人の感情の動きに敏感で、共感しすぎて疲れることも多いと思う。
側から見るとISFP本人は冷静ぽく見えるからか、相談されたり人を落ち着かせる役割をしているケースをよく見かける(これは全員ではないかもだが)
INTJは基本感情が一定だしそもそも他人に感情のケアを求めないので、ISFPからすると「いつも同じ態度」というのが気楽に感じるのかもしれない。
4.依存してこない
1にも繋がるが、INTJはそもそも独立心が強く自分自身が好きなように過ごしているのでISFPの自由に過ごす時間も尊重できる。
お互いにベッタリせず適度に関われる。距離感がちょうどいいのかもしれない。
5.活性化関係に近い相手の数がそもそも少ないのでレア
やはりタイプの数としてISFPは多いので、INTJからするとISFPにはよく出会えるのだが
ISFPからするとINTJは遭遇率が低いので、似た人に出会う機会もレアなため懐かれやすいのかもしれない笑
基本的にお互い居心地がいい相手ではあると思うが、ISFPの感情の部分を尊重できる関係性かどうかが鍵か。
Niはすごく喜んでくれるが、Teでぶん殴るようなことをすると一気に嫌がられるように思うので上手に出すことが必要そうだ。逆にISFPのSeもしかり。
友達や仕事の同僚とかならいいが
上司と部下だとどうしても論理で通さないといけない場面もあり
シリアスな場面では噛み合わないこともあるだろう。
恋愛においても基本的に居心地はいいだろうが
ずっとベッタリせず時々会うぐらいがいいような気もする。
以上、私見でのISFPがINTJのここを気に入ってくれてるのではというポイントを挙げてみた。
ISFPの方、ご意見・異論などあれば寄せていただけると幸いです。