私の彼はムスリム #4
「みく、どこか行きたいとこある?」
「うん、さっき見た屋台❤️」
「OK」
私たちは、ココナッツ屋台を見つけ、大きい天然のココナッツをジュースにした物を頼んだ。何も聞かず、店主は、ストローを2つさしてくれた。
アハメドは、支払いを済ませ、私たちは車内で顔を突き合わせてココナッツジュースを飲んだ。
この国で、ココナッツを飲むのは初めてだ。実は私は甘いのが苦手。。
「おいしい❤️日本のココナッツジュースと違い、全然甘くないし」
「よかった、僕はもっと甘いのが好きだけど。」
ここから先は
1,086字
¥ 180
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?