愛玩動物飼養管理士 試験対策勉強法
自己紹介
初めまして。ワンタと申します。
今年2月25日に「愛玩動物飼養管理士2級」の試験を受験し、合格いたしました。
合格したら自分の勉強法をお伝えしていきたいと以前から考えておりましたのでこうして記事にすることにしました。
noteを含め記事を作成するということが初めてなのでレイアウトや文章などつたない所が多々あるかと思いますがご容赦くださいませ。
勉強法をお伝えする前に
勉強法をお伝えするにあたって一点だけ。勉強法は人それぞれで合う合わないがあると思います。読んで覚えるのが得意な人、書いて覚えるのが得意な人など。僕はどちらかというと読んで覚えるタイプです。
特に愛玩動物飼養管理士のようにテキストが膨大な場合はなおさら「読んで覚える」ことが僕にとっては最適でした。
ただ先ほども申し上げたように書いて覚えるのが得意な方もいらっしゃるかと思いますので、必ずしも僕の経験、勉強法が全員に参考になるとは言えないということだけご注意ください。
①テキスト 重視!!
早くも結論からお伝えすると
この『テキスト2冊』こそ合格への ”最大の鍵” です!!
これから「愛玩動物飼養管理士2級」を受験しようと考えていらっしゃ
皆さんは、きっとネットで「愛玩動物飼養管理士 2級 勉強法」と検索し、勉強法を決める所から始まるのでは思っています。
実際僕も効率的な勉強法を調べ、自分に合った勉強法を考える所から始めました。(テキスト分厚い~って圧倒されましたもん(;^_^A)
僕も勉強法を探していると
”課題報告問題を完璧に出来ていたらいいよ”
といったアドバイスをいくつもお見掛けしました。
実際試験を受けた体感ですが「半分ホントで半分ウソやな」と感じました。
というのも僕が受験した時は、課題報告問題と似た問題はそんなに多くありませんでした。
むしろ「課題報告問題と似た問題全然ないやん!?」って感じでした。
だからといって課題報告問題が意味ないということはありません。
あとで詳しくお伝えしますが愛玩動物協会さんも ”よくある質問” でおっしゃっているように「模擬試験」として活用するのがベストかなと思います。
僕の場合最初から『テキスト重視』の勉強法で試験まで臨みました。
一見考えると大変に思えますが、別の角度から見てもこの方法がベストかなと個人的には思います。
②テキストの使い方
テキストを使った勉強法として大切なポイントとしては、2つあります。
(1)理解して読むこと
みなさん小説を読むとき、何も考えず書いてあることを読むなんてことしていないのではないでしょうか?
情景や登場人物のことを思い浮かべて、まるで映画やドラマを見ているように読んでいるのではないでしょうか。
それはつまり作品を”理解しながら読んでいる”ということです。
すると読まずともセリフの一字一句を頭の中で再生できたなんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同じことをこちらでもすればよいだけです。
物量は多いですが1日10ページだけ集中して理解しながら読めば、1か月と20日ほどでテキスト2冊約800ページを読み終えることが出来るという訳です。
(2)2度目はポイントを絞って読む
まずはこちらをご覧ください。
こちらは僕が個人的に課題報告問題をデータ化したものです。
問題集の中身などを載せることはできないのであくまでデータのみです。
赤枠部分を見てください。
例えば課題問題140問中53問が ”愛玩動物学”に関する問題です。
つまりは犬や猫などの各動物の特徴(生理生態など)や適切な飼養方法などに関する問題が出題されている訳です。
では ”愛玩動物学”が課題問題中どれだけの割合を占めているかと言うと、38%も占めているという訳です。
”動物愛護・適正飼養関連法規” つまり法律に関する問題と合わせると半分もの割合を占めている訳です。
何がわかるかというとそれだけ”愛玩動物学”と”動物愛護・適正飼養関連法規”がテキスト2冊の中で1番目、2番目に重要度が高いという訳です。
実際の試験でも僕個人の体感として各動物の生理生態や適正飼養について何度もテキスト読んでおいてよかったと思った程です。
結論何が言いたいかと言うと、テキストを2周目読む時はよりポイントを絞って読むことが大切と言うことです。
③課題報告問題の使い方
さて課題問題についてですが、僕は数回しか使いませんでした。
後日作成予定の記事で詳しく触れますが、あくまでも試験慣れするということ、自分の節目節目での実力を測るということ、テキストの重要なポイントを知るということくらいにしか使いませんでした。
何せ課題報告問題の解答集が届くのが試験本番の2か月前くらいということもあり、手を付けることはしませんでした。
解答集が届くまでテキストを使いながら答え合わせをするという勉強法もよく見かけましたが、僕個人的には間違った知識のまま覚えてしまうリスクもあるなと感じたので実践はしませんでした。
全部が全部そのまま同じ文章でテキストに載っている訳ではないので、間違っている文章を正しくするのに時間がかかりますし、時間をかけて正したとしても解答集に載っているものと少し違えばまた訂正する時間も使わざるを得なくなります。
その時間があるならテキストの重要ポイントを何度も読む方がより合格に近づくのかなと僕は思います。
④スクーリングについて
最後にスクーリングとその資料についてです。
こちらについても後日作成予定の記事で詳しく触れます。
(1)資料について
僕はこの資料についても数回しか読みませんでした。
テキストの要点をまとめてはくれていますが、あくまでもそこまでです!
試験の時には要点以外の「え!?こんな所も出るの?」
「テキストのどこに書いてあんねん!?」っていう問題が多いです。
要点だけを頭に入れていても少し言葉尻を変えられた問題などのひっかけ問題が出ると対処できなくなります。
なので資料についてはあくまでも「テキストのここが大事なんやな」といった具合に目印と考えておくのがいいかなと思います。
(2)スクーリングについて
テキストが届き、数か月が経つとスクーリング講義を受けることができます。
コロナ前は会場を借りて、生徒を集め、直接講師の方が講義をしてくださっていたようですが、コロナ以降動画で講義を受ける形となっています。
(今後どうなるかはわかりません…)
その動画についてですが、「真剣に見て、動画内で説明してくれる重要ポイントを丁寧にメモ」できればいいのは確かです。
ただできなくても大丈夫かなと個人的には思います。
僕は実際サラっと聞き流すだけにしました。
ちょっと理由はありまして💦
昨年異様なまでの猛暑でエアコンも効かず、とんでもない暑さの中でスクーリング動画を見ていました。
エアコンの効きが悪いこと、パソコンからの熱で頭がぼーっとしてしまい、メモを取るなんてできませんでした(;^_^A
ただこのスクーリング動画を全て見ておかないと受験資格を得ることはできないので、真剣に見る、聞き流すはさておき、その点だけ注意してくださいね!
努力が水の泡となってしまいます!!
まとめ
さてここまで長く話してしまいました。
noteという初の環境、慣れない記事作成で読む方にとって読みやすいものとは言えないのは重々承知しております。
初心者ゆえにこのような感じであるということご理解いただけますと幸いです。
記事作成については絶えず研究を続け、みなさんに有益な情報をお伝えできるよう頑張ります。
この度みなさまからの記事に関するコメントや勉強法に関する質問など受け付けるためにLINE公式アカウントを作成しました。
こちらについても初めてなので使い方などまだまだ手探りなのでうまく使いこなせるか分かりませんが、可能な限りみなさまに有益な情報をご提供できるよう頑張ります!
コメントなど遠慮なくビシバシ送って頂けると幸いです!
励みとなりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m
Xの方でもコメント受け付けておりますのでそちらの方もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。
みなさんの頑張り、努力は必ず報われます。
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