ゆるミニマリストになった理由
私の部屋は1Kで、6畳もなくコンパクトな部屋。
スペースがないのでものも少なめ。
というより、あんまり必要ない。
前回の記事にも書いたようにテレビもないし、ベッドもない。(毎回布団を畳んでいる)
小さめのダイニングテーブルと椅子、空気清浄機、本棚と収納を兼ねたちょっとしたラック。
それとペットのケージ。
置いている家具類はこれだけ。
私の実家は、とにかく昔からものが多い。
特に父はものを捨てられない性分で、昔の領収書やら古い雑誌やら、亡くなった祖父母の持っていたもの…なんでもかんでもいまだにある。
ダイニングテーブルの上も、何やらしょうもない書類、ティッシュや綿棒、充電器、読みかけの本…とごちゃごちゃ。
そんな家で育ったので、一人暮らしを始める際は必然的に「ああはなりたくない」と思い。
また、もし親が亡くなったらあの家を私が片付けなきゃいけない…と今から戦々恐々しており。
いつ私に何があってもいいように、というのもものを少なくしている理由のひとつ。
そんなわけで、ミニマリスト兼シンプリストになったのである。
もともとそんなに物欲もないのがよかったのかもしれないと思う。