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データの持ち方、連続・不連続の概念

 どうもくま好きおじさんです。今週の土日は実家に帰りトレイルランとランニングをしすぎて左膝が痛くなりました。やりすぎはよくない、ほどほどにということですね。皆様もTableau漬けの合間に少し息抜きしてはいかがでしょうか。私のおすすめのアニメは「ラーメン赤猫」、猫のらーめん屋の話です。かわいくて癒されますよ。また前置きが長くなりましたが今回もよろしくお願いします。


データ型

  Tableau がデータ接続をしたときに認識したデータ型をアイコンで
 示しています(データペインの部分)

データ型

連続・不連続について

 Tableauはディメンション、メジャーともに「連続」「不連続」に分類します。

 うーん、皆さんも思ったと思いますが、Tableauに慣れていないとぱっと出てこないんですよね。安心してください。一発で覚える方法を私がお教えします。私は下のイメージでいつも頭に刷り込ませていました。
「未練なアフロ」です。未練がましいアフロを生成してと画像生成AIにお願いして生成してみました。いかにも未練がましく何か言いたそうな顔に仕上がっていますよね。皆さんももう忘れることがないでしょう。

※実在の人物ではありません。

連続・不連続とは何なのか?

 また連続は「並び変えできず」、不連続は「並び変えできる」。
何ぞやと思うと思いますが、よくある話では連続は定規、不連続は定規を1cm単位で切り分けたものと表されることが多いみたいです。それぞれ途切れることなく連続でつながっている状態と途中で途切れている状態、並び替えができる状態で分けられます。

連続                     不連続

なぜ連続と不連続に分ける必要があるのか?(具体例)

 この2つが実質問題になることが多いのは、日付などの時系列データにおいてです。下記折れ線グラフは項目「年」の項目を連続で表しています。一方棒グラフは同じ「年」を不連続で使用して、「年」というヘッダーができています。「年」は不連続になり区切られているので戸数の大きい順に並び替えも可能です。これは不連続だからできるのであり、連続には並び替えの概念もありません。

連続                   不連続

さいごに

 連続、不連続はTableau初心者には最初の関門になっている気がします。
ここを乗り越えても次なる試練があるかとは思いますが、一緒に頑張っていきましょう。ではまた。

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