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大阪一人旅② みか先生にお会いできました


アニメイト大阪日本橋店の5階イベントホールに着いたのは15時10分ほどになっていたと思います。
受付で身分証明書を確認していただいて、自分の番号も再度確認。
お手紙とプレゼントは直接先生にお渡しできますと言われます。
会場にははすでに半分くらいお客さんが入っていて、そのほとんどが若くてかわいいお嬢さんたち。男性も数人いらっしゃって、君ないの層の広さを感じつつ、平均年齢を上げてしまってごめんなさい!と思いつつ着席。
先生を待つ間に記入するようにとアンケート用紙をいただきました。先生に書いてもらいたい名前がHNでもいいとあってすごくうれしくなりました。私は自分のHNでサインをいただく方が好きなのです。もちろん「ふわ」でお願いしました。
まんじゅうで書いてもらいたいキャラクターや漫画で好きなシーン先生へのメッセージを書き込み。

アンケート用紙にいたかわい子ちゃんたち


ヤマトとカケルであふれる可愛すぎる空間
アクスタを入れている枠はどこで売ってるのか知りたい
どの二人もかわいい…かわいすぎる…
我が家のぬいちゃんも記念写真
みゃと先生との合同ポスターの前で記念撮影


会場の写真を撮ってまだ時間が。
すると近寄ってくる緊張感。
DMで先生にお話ししたいことをメモっていたらいいよとアドバイスを受け、先生にお伝えしたいことを打ち込んでいたら時間に。
先生が登壇されました。
サイン会前に先生が体調を崩されていたこともあって、正直今回開催できなくても仕方ないかもと思っていました。ですのでその体調を押して先生が来てくださったことに、それだけでとても感激してしまいました。
「今日はたくさん皆さんとお話したいです」
なんと声も姿もきれいな方でした。
思わず拝んでしまいそうになりました。
なんでしょう…女神?

ご挨拶ののちパーティションが持ち込まれ、待っている人たちとの視界を遮るようにしてサイン会が始まりました。
一人一人の方にゆっくり時間をとって、たくさんお話している声が聞こえます。それはもうびっくりするくらい長く丁寧にお話されているのが伝わってきます。
私の番になりました。頭が真っ白になりました。深呼吸してさっき打ち込んだメモを思い出しました。
先生が私のHNを描いてくださっているのを見つめながら
東京から来たこと。今回念願かなって先生にお会いできるのがとてもうれしいこと。
ヤマトとカケルの二人にいつも幸せをたくさんもらっていること。
キス一つ、手が触れるだけでこんなにうれしい漫画を知らないということ。
ヤマトが好きだけどヤマトがカケルを苦しめてると「こらヤマトそこに土下座しなさい(本当は正座しなさいと言いたかった)」と言いたくなること(「強火担当ですね」とおつきの方が笑ってくださいました)。
二人が大好きなこと。たくさん幸せをもらってること。
君ないあにずきんを連れて夫婦で旅行き写真を撮り、我が家の君ないコーナーのこと。(なんだか旦那が褒められてた)
そして先生の回復を祈って選んだ君ないカラーの神結びについて。
おつきの方(ご担当者さまかな?)カバンに着けて言っていた君ないグッズや、桜柄のネイルにも気が付いてくださって、その流れでプレゼントに桜に纏わるものを選ばせて頂いた事や、旦那のことなどにも触れてくださってお話を広げてくださいました。
先生はペンを変えながら宛名やサインやイラストを、時折手を止め私のつたないお話を聞いてお返事くださりながら、丁寧に書いてくださいました。
その不思議な透明感が、そのまま、君ないの透明感と一緒の様で、本当にこの方が彼らを生んでいるんだなあと、すごくぴったり結びつき感無量になっていたところ、先生が手を前に出してくださいました。
『なんてきれいな手』
と思って見つめていたら(本当は多分一瞬だったと思うのですけど)「先生と握手できますよ」とおつきの方が言うではありませんか!
いや無理こんな美しい手に無骨な私なんぞが触れてもしものことがあったら私死んでも死に切れんと脳裏に駆け巡りました。が、私の口から出たのは
「このお手が彼らを産み出していらっしゃるのですね…」でした。
「そうですよ、どうぞ握手してください」と再度促され勇気をいただきそっと触れさせていただきました。
手の皮が薄いとてもとても柔らかなお手手でした。こんなガサガサな手が触れてはならんと思うお手手でした。そのまま動けない私の手を先生がそっと握ってくださいました。
「この手が彼らを産み出してくださっているんですね」同じこと2回言ってた気がします。(言ってなかったかも)
「そうですよ」と声が聞こえます。(幻聴だったかも)
「ありがとうございます」と拝むしかありませんでした。
なんだか私は天国にいるのかな?と思いつつプレートを受け取りました。
「プレート家宝にいたします」と捧げ持ったら
「君ないコーナーに飾ってくださいね」と言われました。
飾ります。


覚えているだけでこんなにたくさんお話を聞いてくださいました。
(ちなみにpixiv最新話の感想はお渡しした手紙にしこたま書きました)
文字にしたらめちゃくちゃ不審者ですね。
でもすごく優しく包んでいただくように対応していただいて、本当に夢のような時間でした。
君ないの魅力は透明感とやさしさと思っていたので、その源泉を見た感じといいましょうか…。
頑張って大阪まで来てよかったです(´;ω;`)ウゥゥ

サイン会にかかわったすべての方に感謝します。
こんな機会をくれた、家族にも感謝。
来れてよかった。


我が家の君ないコーナー
DKカップルのイチャイチャ思い出コーナー的なものを目指しています