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医学部ってこんなとこ。勉強編

こんにちは。のてやまです。
早速ですが、医学部について紹介していきましょう。


医学部ってなんじゃらほい

まず、医学部とはその名の通り、医師を目指すための学校であり、6年間を通して勉強を行なっていきます。

まず、1〜3年生で医学の基礎となる化学や物理、そしていわゆる“医学”である臨床医学、そして倫理やもろもろを学んでいきます。
そして、4年生。学校によって3年だったりもしますが。ここで、CBT、OSCEという試験を受けます。ここが第一関門ですね。これらは病院実習を受けるための試験です。今までやって内容の総復習。うわああ!となりながらみんなコツコツ勉強します。しない人もいる。
そして5年生。ひたすら実習です!!!いろいろな科を周りヘトヘトになりながら帰ってきます。大変そうです。
最後、最終関門 6年生。医師国家試験と卒業試験が待ち受けます。ここで大変なのは実習をしながら試験が待ってるということ。ヘトヘトになっても、勉強部屋に向かうその姿はとてもかっこいいです。。。

さて、ここまでが基本的な医学部の進み方となります。では、ここからが本題。

医学部って、普段の生活なにしてるん??

ということについてお話ししようと思います。

まあこれは、大学に本当に寄るとしか言いようがないですが。。。
私の生活+他大学の医学部の子から聞いた話をもとに書いていこうと思います。

とりあえず今回は勉強や実習についてお話しします。

医学部普段の生活とは

試験勉強について

まず医学部の勉強面について話そうと思います。
医学部って勉強たいへんなの???

大変です。とても。

何が大変かと言うと、試験勉強が大変です。
試験の形式は主に二つ、これは学校によります。

  • 科目が終わるごとに試験

  • 前期後期で年に2回または4回

このような形式です。科目というのは、いわゆる消化器、とか循環器とかですね。

うちの学校は前期中間、前期期末。。とかの年4回制です。
1週間で一科目進んでいきます。もちろん学ぶことが多い科目は1週間では終わらないため分割されて行われます。
この計8科目くらいを試験で一気に勉強するのですが。。。なにぶん量が多いです。
コツコツやるってことの大切さを見に沁みて感じます。
なので試験2週間前は基本的にみんな勉強を始めます。図書館に篭ってひたすら。まあ、ぼちぼち遊んでますが。前日組という猛者もいますが基本その場合徹夜確定です。なので、この期間はどんな程度にせよみんな勉強をすることになります。
試験期間はほぼ不眠不休です。一科目終われば次の科目の勉強を睡眠削って行う。
もちろん上位の方々はちゃんと寝てます。
基本的には1週間爆速で翔けながら試験が行われるのです。

実習について

実習は一応低学年でも行われます。
病院見学や、さまざまな医療施設見学など。いろんな施設に個人個人飛ばされていきます。
ちなみに、医学部は結構金髪とか色のついた髪の人が多めですが、この実習期間ばかりは全員黒になるので結構面白いです。
本格的な病院実習は四年生のCBT,OSCE後に行われています。

普段の授業について

普段の授業は臨床医学の勉強と、その他英語や解剖実習などなど行なっています。
午前中は臨床医学の講義、午後は実習やその他倫理などの授業、そして一般教養など、となっています。
大体9:00-17:00まで週5日。中休みとかはないです。かっちりと勉強が詰まっています。
解剖実習ともなると18:00までやることもあります。出席の度合いについては学校によります。
どうしたら出席になるかなど。
これはいわゆる、裏技の世界になるためまた今度書こうと思っております。。。


以上医学部の大体の勉強についての紹介となります。基本的にはほぼ毎日勉強していると言う感じですね。さてここからどうやって娯楽の時間、部活の時間、バイトの時間を確保していくのか。
次回、生活編で書こうと思っております。

それではありがとうございました。



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