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「藤都子」論➕最近のゆめみた


気付けば10月…ゆめみたの応援記事を書いてから半年以上が過ぎてしまいました。その間にゆめみたは1stライブを無事に終え、ライブ終了後に登録者が増加。ライブをすることでファンが増えたような印象です

初ライブ終了後のゆめみた

半年を過ぎて

半年を過ぎてメンバー1人1人の配信スタイルにも変化が出てきました。個人の紹介は以前の記事でしていますので、興味のある方はそちらをご覧になってください。

律ちゃん

律ちゃんはもともと「受け」のスタイルで配信していたので、そちらには変更はなく…大食い、歌、ギター等のほかマシュマロを活用した視聴者との交流が楽しめる配信を打ち出している様子。律ちゃん自身にストレスがかかるスタイルなので…心配もしているのですが、もともとの個性なのかも?とも思っています。登録者1万人を越えているあたり、配信が上手なタイプ。

ユノち

ユノちは、趣味だったカードゲームなどのブシロードなコンテンツが増えました。バンドリ!キャストでも「お仕事で」カードゲームに関わるキャストは居ても、なかなか趣味でやっている人は居ないような気がするので。カードゲームで存在感を存分にアピールできている感じです。従来は視聴者との交流がメインの配信スタイルだったので、個性は十分に伝わっていましたが…オタク早口なユノちも面白い。

ののちゃん

ののちゃんも相変わらずな部分もありますが、ここ数日ギター配信が多くなったり。何より1回の配信時間の長さが「長い」のも特徴になっているような気がします。職人気質が強い人なので、ギター配信で“成長を見せていく”スタイルは、ののちゃんの特徴なのかな?と思っています。“ののちゃん王国”の王国民は、ののちゃんをオタサーの姫にしている部分があるので(ある程度は仕方がないですが)ちょっと心配。個人的には3人目の登録者1万人越えはののちゃんだと思ってます。

あられちやん

あられちゃんは、本当に従来通り。歌枠メインで…ただ、以前は歌枠と雑談がごちゃ混ぜになっていたのが月1回のラジオに雑談を集約させ歌枠は本当に歌メインにした“FMラジオ”のような感じになりました。レストーク・モアミュージックを標榜していた某FM局を1人でやっているような感じです。登録者も1.5万人を越え、ゆめみたの中では一番の集客を誇っています。最初に1万を越えたときにメンバーシップを発足させて「このタイミングで囲ってしまうのは…」と思っていたのですが、そんな心配は杞憂だったようです。

藤 都子

最近のみゃーこ先生

さて、今回のメインであるみゃーこ先生です。
この方は基本的に「ブシロードの爆弾」なので、当初から配信スタイルに変化はありません。ブシロードがどこかから発掘した『相羽あいな』さんと同様に、ブシロードの至宝だと思います。
以前は“AMラジオの深夜放送”と言っていたのですが、最近は健康に関する話題が多くなり、深夜放送から昼間の放送に変わって視聴者のターゲットが“マダム枠”に変化した程度です(大嘘)。

相羽あいな

この記事を書こうと思った動機

みゃーこ先生はお絵描き配信の時に「この(お絵描き)配信、ちゃんと伝わっているのかな?」とか「この配信、面白いのかな?」と疑問を投げかけることがあります。コメント欄に長々とメッセージは残せないので、この場でみゃーこ先生に返信しようと思ったのが今回の記事のテーマです。

いきなり結論

いきなり結論を書くと、お絵描き配信の中身は“伝わっていません”です。視聴者の中にも絵を描く人が20人ぐらいは居そうなので…その人達にはすごく魅力的な配信だと思います。ただ、それ以外(私もその中に含まれます)には「あ、やっぱりプロだから絵上手だな」ぐらいだと思います。
しかし…それは「面白い」のです。

矛盾している?
いえ、事実だと思うのです。

理由

You Tubeの使い方は人それぞれ。料理のレシピを求める人は「なるべく早く情報が欲しい」と短めの動画を求めます。目的を持ってYou Tube番組を探し求めます。一方で、私のように『ただダラダラとプロの仕事を眺める』層も居るのです。これはテレビも同じかも知れません。

私でいえば…たまに1時間ぐらい戦艦大和のプラモデルを永遠と作っている動画を眺めていることがあります。不器用な私はこの先の人生で戦艦大和のプラモデルを作るか?と問われれば、おそらく「一生無い」でしょう。テレビでも、古い車を改造&メンテナンスをして中古市場に流す番組を観たりします。残念ながら…私は自分の車のボンネットを開けたことはありません。ルールも分からない囲碁の対局も2時間眺めています。
なぜか観てしまうのです!!

そして深淵へ…

この間のくらたま配信でも「あ、絵を描く人って…そんな所を観ているんだ」とか。みゃーこ先生のお話で気付けることがあります。私のような層は自分以外の“視点”を知って、自分との違いを発見するのが好きな人が多いように思っています。だから『細かければ、細かいほど良い』のです。マニアックであればあるほど“燃える”のです。
そして、この層は完成まで見たい!欲も強いので。10時間かかる作業であれば1時間ずつ10回に分けて配信しても…必ず最後まで観ます。全くの白キャンバスからラフ、そして色塗り、仕上げまで“全部見せてくれ!”なのです。
それができるのって、みゃーこ先生だけでは?と思っています。

自白

以前、イラストレーターのはいむらきよたか先生のお絵描き配信を5時間近く眺めていたこともありました。ご本人がTwitterで「配信やろうかな?」とツイートされていたので、そこに「見たいです!」と返信して…はいむら先生の配信を眺めていた経験があります。

まとめ

やっぱり、ゆめみたは面白い。







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