孫子の兵法③ 定石と奇法
孫子の兵法では定石を正、状況に応じた対応を奇という。
結局戦いは定石通りの基本と状況に応じた臨機応変な対応の組み合わせ。
定石通りにやるだけでは勝てないし、臨機応変な対応ができないと勝てない。ということのようだ。
現代に置き換えてレストランで考えてみる。
ここで正はレストランの基本となる料理の味のことではないだろうか。
そして奇は料理の見た目や店の雰囲気、後はインターネットを駆使した広告などだろうか。
レストランの基本となる味が良くないとお客は来ないが、そもそも客引きとなる料理の見た目や上手い広告がないと中々店にお客は来ないと思う。
時代が進みインターネットが当たり前の現代ではインターネットを駆使した広告はもはや正なのかもしれない。
そう考えると店舗の経営はとても難しい。。。