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スパイクシューズ(磯靴)のおすすめ18選!
スパイクシューズ(磯靴)は、磯場で安全に釣りを行う上で欠かせないアイテム。
今回は釣り用のスパイクシューズの選び方や、ダイワ・シマノ・がまかつ・マズメ・プロックスなど、各メーカーのおすすめスパイクシューズをご紹介します!
磯釣りのスパイクシューズについて
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磯釣りのスパイクシューズは地面とのグリップ力を高めるために、ソール部分に突起を付けたり、金属のピンを打ち込んだ靴のこと。
スパイクシューズにも様々なタイプがあり、靴底の素材によって種類が異なります。
ラジアルスパイク(ピンスパイク)
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ゴム(ラジアル)底にピンがついているタイプ。ラジアルスパイクやピンスパイクなどと呼ばれます。
岩場などのゴツゴツした場所にピンが掛かってグリップ力を発揮します。
弱点は、凹凸が少ない磯、ツルツルのゴロタ石、テトラといったコンクリートにはピンが掛からず、滑りやすいこと。
また、ソールが硬いので足腰への負担が大きいです。
フェルトスパイク(フェルトピン・ピンフェルト)
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フェルト底にピンスパイクを組み合わせたタイプ。フェルトスパイク、ピンフェルト、フェルトピンなどと呼ばれます。
中には、ラジアル(ゴム)を組み合わせているものも。ソールが柔らかい(クッション性がある)ので、磯を長く歩く釣りに向いています。
弱点は、枯葉や泥の上では非常に滑りやすいこと。山や森を越えて入る地磯などでは注意が必要です。
結局、ラジアル底とフェルト底どちらがいいの!?
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磯と一口にいっても、エリアによって岩の質が異なったり、アングラーの好みも関係する為、どちらがベストとは言い難いです。
人によっては「ラジアルスパイクが最強」という意見もありますし、「ラジアルスパイクは足が痛くなって苦手」という声も。
可能であれば、実際の磯を下見をしたり、最寄りの釣具屋などで、適切なソールのタイプを聞きましょう。
もしくは、身近な先輩アングラーや地元アングラーのSNSやブログから情報を収集するのも一つの手です。
最近では、フェルト地にラバーとピンが埋め込まれているハイブリッドタイプなどもありますので、迷った際はそちらも検討してみましょう。
ちなみに三浦半島では、ラジアルスパイクを履いている人をよく見かけます。
ハイブリッドタイプ(カットラバーピンフェルト)を使用し、問題なく使えています。
いきなり磯!ではなく“慣らし履き”で様子を見て欲しい
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ブーツタイプの磯靴は重量もありますし、ソールも厚く、地面と靴底に距離感が生まれ、感覚に誤差が生まれたりも。
普段、スニーカーなどで釣りをされている方は、慣れないシューズを履くことで、つまずいたり、転倒しやすくなる恐れも。
まずは比較的平坦な小磯などで慣らし履きする事をおすすめします。
サイズ感に注意!
メーカーでも差異があったり、中には、厚手のソックスを履くことを想定しているシューズもあります。
オーバーサイズのものでしたら、中敷きをプラスすれば若干の調整は可能ですが、購入前に実物を試着しフィット感を確認するのをおすすめします。
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