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Photo by
chankina
「仕事やめよう」と口に出し続けて居る人は、絶対にやめない。
「もうこの仕事やめて転職する」
職場で同じ人から良く聞く言葉です。
その方は日頃から職場の愚痴
を言っています。
「疲れた」
「あの人がもうちょっと早く動けば」
「仕事が多すぎる」
等々、職員や仕事場の
愚痴を多く言う人だと
職員間で有名になっています。
しかし、それも本当に事実だから
この人を責める事はできません。
では、世の中に
やめたいとおもっているのに、
中々やめられないことあるのか
下記の画像をご覧ください。
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https://www.tfm.co.jp/abe/answer/surveydata_s11.php?id=568
そう、、サラリーマン実態調査ですが
90%の人が何かを止めたいと思っているのに、
やめられないと回答しています。
以前、、
日頃から何かを口に出した事が
現実化するといってきました。
そう、、
プライミング効果とも
呼ばれていますが、
これが現実となっていません。
何故なのだろう?
プライミング効果とは
あらかじめ受けた刺激(情報)によって、
行動が無意識に影響される事であり、
あらかじめ受けた刺激が関連
しているのではないかと考えました。
それは、、、
”止めたら、仕事を探さないといけない。”
”定期的な金銭が得られない。”
現実がマイナス方向に変わる選択は
無意識的にしないですよね。
自然と足がでないのも納得です。
しかし、、
これをプラス方向と捉えれば
止める事ができるかもしれません。
例えば、、
もっと身体が楽になる仕事場で、
今より給料2倍!
年収1000万円の仕事のスカウト!
なんて、事なら即止めますね。
正直、選択が意識的なのか無意識的なのか
分かりません(笑)
いつもここまで読んで頂き
ありがとうございました。