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親睦活動・交流についての思い出

日本タイクラブの20年アーカイブより(国内活動)
親睦活動・交流についての思い出   町井 敏徳


■ ウオーキング
正確な日付は判りませんが、日本タイクラブがスタートした当初の頃、ドムデート総領事ご家族や、観光庁大阪事務所の背の高いスウアンチャイ所長ご家族を始め、商務省大阪事務所長などタイ王国の方々と当時熱く燃えていた日本側も多数の参加があり、秋の京都の神護寺方面に散策に行きました。しかし、帰りのバスが混んでおり、疲れ果て、JR京都駅に着き解散と、京都の旧所名跡、観光地のトラブルに遭遇していまいました。
また、天ヶ瀬ダム,平等院など宇治方面への桜の時期のウオーキングでは、タイの人達は余り歩かないと思っておりましたが、そうではなく、早足ではありませんが、日本人に劣らず、いやそれ以上の健脚で、最後まで歩き通した方々の姿が目に焼きついております。

■ 姫路城の見学 1993.5.23
ドムデート総領事もさすがと日本の宝物に感心され、ご家族の皆さんとゆっくりと綿密に見学されていたのを思い出します。

■ 京都鞍馬山 1993.11.7
ドムデート総領事ご家族、赤木代表ご夫妻と日タイ参加者で紅葉狩りを楽しみ、タイの方達との交流を深めた日でした。

■ 明石海岸への潮干狩
ドムデートご一家を始め、数多くのタイの方々が参加され、楽しい時を過ごしました。

■ 天王寺動物園訪問
象に興味があるという事で、(タイ関係者なら当然のことですが)各自昼飯持参の街の中でのリクレーションとなりました。

■ ボーリング大会
日本タイクラブ発足後、主に十三のボーリング場で4-5年継続して実施されていたと思います。今西さんが長い経歴をお持ちで活躍されていました。1993年6月13日の第3回は参加者31名でした。



■ スキー交流
第一回目は会発足2年目位に日本人会員のみ8名にてJRシュプール号を利用して、栂池高原スキー場へ行き、その後はキップの手配が難しいのと、結局車の便利さで、北角車を始めドライバー方にお世話になりました。
第二回目は野沢温泉スキー場。ドムデート総領事ご家族の参加で、1994.2.12(平成6年)開催。以降、平湯スキー場:1998.2.28(平成10年)、数河スキー場、飛騨ハイランド・スキー場、朴木スキー場、スキージャム勝山など。
スキー場行きの中で、カップルが誕生し、新しい良き家庭を保持しているのを見ると嬉しくなります。最近はメンバーの勤務の関係、スポーツの多様化や費用の高額化、年齢の高齢化で、休眠状態になっています。


■ ハイキング
第一回目 兵庫県芦屋市の芦屋川上流にて実施(1991年)
現在猪で問題になっている場所で、当時も我々の居るすぐ近くに接近してきましたが、よく無事でと胸を撫で下ろしたものです。
第二回目 河内長野サイクリングセンター、1995.9.10(平成7年)
交通の便のせいか、10名程の参加でした。しかし遠くは兵庫県加西市からのメンバーの参加もあり、センターから借用の用具で準備した食事をワイワイ楽しく、日タイ交流を語らいながら、口に運び、有意義な時間を過ごしました。
第三回目 京都石清水八幡
上りはリフトを利用し、エジソンの偉大な発明を感じ、また石清水八幡宮にお参りしたりと、タイの人には異文化に触れて貰いつつ、ハイキングを味わってもらいました。
第四回目 大阪鶴見花博記念公園、2003.10.13(平成15)
約30名の会員、家族、タイ人が参加しました。花博当時の施設も多く残っていて、またタイ王国より寄贈された建築物(サーラー)もあり、楽しい一日でした。

以上、整理の悪い、資料をひっくり返し、記憶を紐解き、早い順から記してみました。年月日の不明なものは、省略させていただきました。




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