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タイ・ランパーン雑記帳

日本タイクラブの20年アーカイブより(海外活動)
タイ・ランパーン雑記帳  谷沢 能文

<帰国歓迎会にて>
まずはお断りです。この文章は以前、勤めていました、神戸市立高等学校の退職者協議会の交流誌に投稿したもので、赤木代表はじめタイ通の日本タイクラブの皆様にお見せ出来る様な物では決してありません。

交流誌編集長から投稿が少ないのでなるべく長文で!と言う事でだらだらとした文章で、今読み返すと間違っている所も多く、どうぞ笑ってやってください。

文章表現や作文が滅法不得意なものですから意味不明の文章が多々あります。ご容赦ください。 今、使用しているパソコンはタイ語も打ち込みが出来ますので、所々でタイ語を入れて行きたいと思います。

タイとかかわってまだ6,7年ですが、日本人がほとんど居ないランパーン県で寮生1200名もの子供達(幼稚園児から高校生まで)と同じ食事をし、寝起きを共にしながら、約100名の職員やその家族、お友達を通じて知り得た事やタイの文化、風俗習慣などを僕の体験談を通じてお伝えできればなあ~と思っています。

タイ語は覚えやすく使いにくいと言われています。助詞や助動詞が少なく、初心者は単語を並べて行けばいいのですが、それではなぜ使いにくいかと言うと、それは声調(アクセント)が5種類もあって声調が違えばもちろん意味が全く違うのは当たり前です。

日本語でも「雲」と「蜘蛛」。「花」と「鼻」。「橋」と「箸」のように漢字で書けば一目で解りますが、よくひきあいに出される言葉ですね。関西人の僕にとっては標準語のアクセントがどのようになっているか解りません。

タイでもよく声調の例として出されるのが、≪マーmaa≫とか≪マイmai≫ですが、これらを声に出して説明すれば簡単です。活字にして解るでしょうか。大変解り辛いと思います。...(続く)  





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