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ポケモン初心者が三か月でランクバトル4桁を目指す!④一般ポケモンを蹂躙する伝説ポケモンの火力

ランクバトルで勝てなくなった私は、ついにあの「禁断のポケモン」に手を出します。今まで強すぎるが故に使用を禁止されてたこれらのポケモンは、レギュレーションGという新ルールでは1体のみ使うことが許されたのです。


圧倒的な火力で敵を焼き払う我が相棒、コライドン

禁断のポケモン、通称「伝説ポケモン」とは歴代のポケットモンスターの各作品ごとに通常は1体しか登場しない希少なポケモンで、全部合わせても数十種類しか存在しないのですが、高いステータスと特別な技を持っていることが多いです。

私が相棒に選んだコライドンは素早さと攻撃力が非常に高く、これを使っていると今までの苦労が何だったんだ・・・と思うくらいあっけなく敵をワンパンしていきます。ランクも5から順調に上がり、コライドンを使い始めてからは割とすぐ最高ランクであるマスターボール級へ到達しました。

しかしポケモン強者たちはマスターボール級へあがってからが真の戦いだ、と考える節があります。なぜならマスターボール級になると参加者全ての中から自分がどのくらい強いかの順位が逐一表示されるようになり、人々の競争本能を煽ることでポケモン対戦の沼へと引き込まれるからです。



1試合ごとにリアルタイムで順位が変動し、最終日には廃人たちは1位目指してしのぎを削る。

私も最終順位4桁台(1000位~9999位以内)を目標に頑張るぞ!と思いましたが早速壁にぶち当たりました。
先ほど私の相方として紹介したコライドンの対策方法が進み、コライドン単体だけでは突破するのが難しくなってきました。
コライドン以上の素早さとコライドンに匹敵する火力を備えた「黒バドレックス」も非常に厄介でした。抜きエース(※圧倒的素早さと火力から繰り出して一気にポケモンを倒して勝てるポケモン)として高い適性があり、残り1体で出てきたこいつに3タテされたりなんてこともありました。

黒バドレックス。専用技「アストラルビット」は全ポケモンの技の中でも最強クラス。

結局シーズン中盤からは思うように勝てなくなり、私は日々、「Googleスプレッドシート」にポケモン名と技構成、努力値振りなどをメモ書きして、ああでもない、こうでもないとぼやきながら苦悶の日々を過ごすのでした・・。


当時残したメモ書きの一部。今見返すとだいぶ迷走してるなぁ・・。

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