私を照らす存在

XのTLで最近よく聞く「沼落ちブログ」。JAM友も少なく、歴も短い私は書いていいのだろうか、ちょっと迷ったけど図々しいので書いてみようと思う。

※正直に書いています。少し嫌な感じに読み取れてしまう部分がありますので、注意してください。

推し始める前からJO1の存在は知っていた。紅白でも見ていたし、ハングルナビでの純喜や、お笑い番組に出演している姿を見ることも多かった。だか当時、KーPOPの他グルを推していた私にはどうしても、韓国かぶれの日本人グルという印象が強かった。今思うと本当に当時の自分を殴りたくなる。
そんな私が、どう言った経路をたどってFCに加入し、ライブに参戦するくらいに沼落ちしたのか、、、

初めてJO1を意識し始めたのは、ちょうど日プガールズが開催されていた時。TikTokでも日プ関連の動画が沢山回っていて、おすすめ欄が日プで溢れかえっていた。
その日も何気なく日プの切り抜きを見ていると、アイドルの男の子3人がイケナイ太陽を歌っている動画が回ってきた。今となっては誰がどの子か一目瞭然でも、その頃は誰が誰だか全く分からない状態。それでも私は「暑く奥で果てたいよ」と歌った鶴房汐恩から目が離せなくなった。 その日のイケナイ太陽のスクショは今でも残っているし、Pinterestで汐恩の写真を保存しまくっていた形跡も綺麗に残ったまま。インスタのストーリーで「このイケメンに詳しい人いませんか？？」って上げているのもある。
だけど、その時はほかに推しているグループがあり、2グループ推す財力がなかった。他にも、周りにJAMが全く居なかったりと、半ば言い訳のような理由でしかないけれど、その時点ではJAMにはならなかった。

だが、その時推していたグループに反日疑惑が出ていたのも事実。嘘だと思いたくても、本当だと思ってしまうほどの疑惑の種。KーPOPあるあるの問題に嫌気がさしていた。それでも当時JO1を推さなかったのはやはり心のどこかで、韓国人を推したいという気持ちがあったのかもしれない。

それからはたまに音楽番組に出ていたら「あー、あと時のイケメンのグルだ」くらいの熱量だった。どちらかと言うとINIの方が見る頻度が多かった気がする。それでも推そう。と思うきっかけになったのは、純喜と景瑚が出演した「行列のできる法律相談所」。TikTokで話題になっていたため、遅れてTVerで見返した。

え、この子たちこんなおもろいの？？？

景瑚と小森くんの掛け合い、純喜の面白おかしくする話。イケメンだとしか思っていなかったグループがこんなに面白かったなんて、想像もつかなかった。

それからはもう鬼のスピードでインスタに飛び、YouTubeを見たり、とにかく漁りまくった。もちろん購買ダッシュを1番初めに見た。（謎報告）

その後、何気なく再生したLove seekerのパートスイッチver.。その時に私の運命は決まった（言い過ぎ？）
お互いモノマネしながら順番に自己紹介していくメンバー、モノマネするメンバーとされるメンバーを交互に見ながら再生していた私は、豆ちゃんの番に回って来た時も、同じようにモノマネされる拓実の反応も見ていた。

え、何このイケメン、どタイプなんですけど

豆ちゃんを笑いながら腕時計を下げる動作(?)をする拓実がどタイプすぎた。それまで、景瑚や蓮くん、汐恩など1人に絞りきれてなかった私が、完全に絞りきったのはこのときだった。沼る理由そこかよーー！！ってなるかも知れないけど、私が完全に沼った要因はここだと思う。ここで完全に泥沼に漬かった。

JO1で1番と言っていいほど好きな歌は「Shine A Light」。特に好きな歌詞があって、サビの

「もっと輝く君を照らすよ」

基本落ち込まない性格が取り柄の私が、珍しく落ち込んでしまうようなことがあって、とぼとぼと歩きながらSpotifyでお気に入りの曲を聞いていた時、この歌が流れてきた。あまりの優しい歌詞に泣いてしまった。

JO1は私を照らしてくれる。冴えない私の生活に彩りを与えてくれる存在。今回のWDWGの「僕らが歩けばそこはレッドカーペット」を聞いた時も、JO1と共に進めば私の道もレッドカーペットなんだ、と思えた。

いつもJO1の寄り添ってくれる歌詞に、メンバーの行動に、すごく救われている。

JO1に出会えて良かった。これからもお互いレッドカーペットを照らしあって行こうね。大好きだよ。

これが私の沼落ちブログです。