マイルCSの考察 ブレイディヴェーグの取捨について
★川崎競馬 10R
②シークザトゥルース ⑥アルバミノル ⑫キモンアップル
★ブレイディヴェーグの取捨について
日曜日に京都競馬場で行われるマイルCS
今年のポイントは、ブレイディヴェーグと外国馬の取捨だと思います
外国馬チャリンについてはかなり強そうな馬ですが、日本の芝に合うのかな?と思っています
もう一方のブレイディヴェーグですが、自分は「勝たない」と思っています
幾つか理由があります
一つは、マイルのチャンピオンを決めるレースなのに、マイル実績のない馬が勝つの? という理由です。彼女の好走は、ローズS、エリザベス女王杯、府中牝馬Sと、非根幹距離のレースばかりです
JRAの距離体系に基づくレース設計の理念に反する馬なので勝たないと思います
二つ目は彼女が府中牝馬Sの勝ち馬だからです
JRAは、GⅠレースのトライアルレースを設けています
マイルCSのトライアルは富士SとスワンSです。この設定後、富士S出走馬は毎年のように好走しています
毎日王冠が天皇賞のトライアルレースで、このマイルCSでは勝てないのと同じで、エリザベス女王杯のトライアルレースである府中牝馬Sの勝ち馬も勝てないと予想しています
三つめは、てっきりこのレースにはサンデーR所有の桜花賞馬アスコリピチェーノが出走すると思っていました。しかし、彼女はオーストラリアの遠征とのことで、サンデーRはレガレイラ、スタニングローズをエリザベス女王杯、このマイルCSにブレイディヴェーグを出走させるのだと思いますが、レガレイラやスタニングローズがマイル戦はダメだから、まだ一番走れそうなブレイディヴェーグなのでしょうが、そんなにうまくいくでしょうか?
以上の理由から、ブレイディヴェーグは勝たないと予想しますが、地力はあるので2着や3着はあってもおかしくないと思います。
ということで、ブレイディヴェーグとチャリン以外から激走馬を探して単勝を買う予定です