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英語嫌いの純ドメが勘違いで3ヶ月半でTOEIC550→925になった話②


スコアは775→825→925

なんて素晴らしい右肩上がり!英語アレルギー万々歳、スタートが低いのは良いことです。
今回は「これは要らなかったな」、と思う初期の勉強方法(?)とその経緯について徒然と。

ちなみにTOEICを頑張るぞ☆と一念発起もとい勘違いで駆け出した経緯、①はこちら。

英語アレルギー僕、何をして良いかわからない

社会人にして550というスコアを保持していた僕が英語を得意でないのは火を見るよりも明らかです。
どうしよう。海外での仕事の多い僕の奥さんに聞いてみた。

「うーん、そのスコアなら何しても伸びるからとりあえず勉強始めれば?」
身も蓋もない。間違いない。
何ならこのスコアより悪くするほうが難しい。

「あ、そう言えばどうしても伸びない人が英語の語学力高くない国で受験するっていう裏技あるらしいよ。してみたら?」
どうして、いきなり真逆のベテラン向けのご提案。
「旅行ついでにTOEICとか良い経験じゃない?」
めっちゃ良い!!

で、ちょっと調べたら試験の日にちに合わせて予定を組むのが(一人で海外に行ったことがなく現地でのロジに不安しかない僕には!)難しい可能性があり。

「んー、じゃあ語学学校にド短期留学とかは?」
もはや頭が旅行一色になっている僕「いいね!!!!!」

そう言う訳で初回のTOEIC受験の前に1週間行ってきましたインドネシア。

ド短期語学留学はTOEICにきくのか?

→ No!!!!!!!!

あれは喋るところですね。当たり前か。
9時から17時まで講師とマンツーマンで向かい合えるのに、1時間の授業の半分以上を黙々と問題解いて過ごすのはあまりにも勿体ない。
英語学習の先輩たる素敵な講師の先生がたを前に日本国内でも手に入りそうな問題と向き合っているのは本当に本当に勿体ない。僕みたく机に座ることがどうしても出来ないから誰か見張っていて欲しい!って言う場合にはそれでも良かったのかもしれないけど、このnoteを読んでる人は違うんだろうなぁ。

実際、5日間学校に通ったんだけど初日の最初にTOEICの模試受けて「今の貴方は700くらいは狙えますね!」って言われて「国内の独学で既に150も上がってる!?」って感動した割に語学留学を終えて帰国して受験した本番は775。なので「自分で勉強してても良かったかもな」と思いました。

ただ、全く後悔はない。大人になってから学校らしき空間で学ぶことは本当に楽しくて、講師の先生がたは英語学習者の気持ちに寄り添ってくださるから学習自体のモチベーションは高まったかも。それに、もっと意思の疎通をしたいと思えて単語や言い回しを勉強したり……と言うことを自然にしてたので、英会話には効くんだろうなぁ。
いつかまた遊びに行きたい、バリ島の語学学校。その時は会話に注力をしたカリキュラムをお願いしたいなと思う。

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