台湾から植物を持って帰る方法
台湾から植物検疫を通って帰ってくるまでを解説します。
今回持って帰ろうと思った植物はこの五つです。
・ビカクシダ×2
・トキワシノブ
・パフィオペディルム
・グリーンネックレス
です。
まずは、植物についている土を洗います。
土がついていると検疫で引っかかるので丁寧に洗ってください。
洗い終わったら現地で買ったミズゴケで包んで梱包しましょう。
梱包は空港でとかないといけませんので、解きやすいようにしておきましょう。
空港に着いたら「植物検疫カウンター」に行ってください。
検疫カウンターの人は全く日本語が話せないので、台湾語が喋れる方と行った方がスムーズです。
今回は送迎バスのガイドさんが仲介してくれたので楽に検疫を受けられました。
結果、今回持ち帰れたのは三点。
・ビカクシダ×2
・トキワシノブ
でした。
蘭科は規制が厳しいのか、パフィオペディルムは持ち込めませんでした。
グリーンネックレスは途中で根を洗う作業に疲れてしまったのでホテルの方にあげました。
無事検疫をクリアするとこういう紙がもらえます。
ここまで来れば、ほぼ持ち帰れたといってもいいです。
証明書を日本の植物検疫カウンターに持っていきます。
カウンターで植物を見せて問題なければ、そのまま家に帰れます。
台湾では土曜に台北市建国仮日花市が開催されているようです。
次回は行ってみたいと思います。
今回買ったのは社子花卉市場というお店です。
最後になりましたが、
買い物した時は必ずレシートを取っておいてください。
植物検疫カウンターで提示を求められます。
では、海外での買い物をお楽しみください。
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