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フォルケホイスコーレ留学 ドキドキの入試インタビュー

こんにちは、swecoです。
今回は、入試インタビューについてお伝えします。

多くの学校では、出願する際に、書類の提出(高校以上の卒業証明書・志望動機書)と、インタビューが求められます。

インタビューって何を話すの?どうやってインタビューするの?という方のために、実際に私が受けたインタビューがどんな感じだったのかご紹介します!

ちなみに私の場合、出願した学校が6校、そのうちインタビューまで実施してくださった学校は2校だけでした…。


インタビューの方法

まず、インタビューの相手は、そのコースを担当する先生になります。
ちなみにインタビューまでのやり取りは、SchoolSoft内にあるメッセージ機能、または先生と直接メールで行います。
そこで、日本から出願する旨を伝え、インタビューの日程や方法を確認します。

日程について、スウェーデンと日本の時差は7〜8時間あるので、
インタビューのアポを取るときはスウェーデン時間で何時なのか、
日本時間で何時なのか、しっかりと確認をしましょう!

インタビューはオンラインで行います。
通常ですと、学校に行ってインタビューを行うのですが、私の場合は日本に住んでいたので、オンラインでインタビューを実施していただきました。
学校によって使うツールは違うと思いますが、私の場合は、Google HangoutとFacetimeを使いました。

インタビューで聞かれること

私が2回のインタビューを通して聞かれたことは、以下のような内容です。
・簡単に自己紹介
・なぜこのコースに応募したのか?
・なぜこの学校に応募したのか?
・コース修了後のビジョンは?
・その他、学校について聞きたいことは?

など。所要時間は30〜40分くらいです。
志望動機書を前もって書いておくと、当日緊張して話そうと思っていたことが飛んでしまっても安心です!
上記の内容をしっかりと自分の言葉で話せるようにまとめておきましょう。

またフォルケホイスコーレの場合、テストをして応募者をふるいにかける、というものではないので、リラックスして臨めばOKです。
先生方は、本人に学ぶ意思があるのか、学校内で自律的に学ぶことができるのか、というのを見ているそうです。
(後日、Löftadalens Folkhögskolaの担任の先生に合否の判断基準について聞いてみました)

とは言え、私は初めてのインタビューだったので、パソコンの前でガチガチに緊張しながら待っていたのですが、2回ともかなりカジュアルな雰囲気で、和気あいあいと会話をして終了、といった雰囲気でした。

ちなみにインタビューを実施してくれた学校はこちらの2校。

Ågesta Folkhögskola

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Allmän kurs の担任の先生2名とインタビューを実施。使ったのは、Google hangout。
特別に英語でインタビューをしていただきました。

Löftadalens Folkhögskola

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Allmän kurs の担任の先生1名とインタビューを実施。使ったのは、Facetime。
Facetimeだったので、先生が話しながら学校の外の景色や校内を動画で見せてくださいました!
こちらも特別に英語でインタビューをしていただきました。


スウェーデンのフォルケホイスコーレの先生方は大体の方が英語も堪能です。インタビュー時にスウェーデン語だとうまく思いを伝えられない…という方は、事前の日程調整時に使用する言語について希望を伝えておきましょう。
とは言え、授業はスウェーデン語で行われるので、最低限のスウェーデン語ができるということも見せておく必要があります。自己紹介くらいはスウェーデン語でできるように練習しておくといいかもしれませんね。


インタビュー後は、「結果待ち」ということで、
ここからは、結果を待つ間に確認・準備しておきたい、ビザ申請について見ていきたいと思います。
それではまた、Hej då!


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