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「理想の生活を手に入れても空虚だった僕が、自分らしい生き方にシフトするまで」FOLKE卒業生インタビュー

【ウェルビーイングスクールFOLKEについて】
「どうすれば人は幸せになれるのか?」#幸せのスキルを学び、実践していく3ヶ月のオンラインPROGRAM。
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現在フリーランスで、コーチングや自己探求プログラムを提供されているはったー(羽田野嘉雄)さん。
新卒から17年勤めた仕事を退社し、「幸せになるため」に、独立という新しい道を歩み始めたはったーさんのストーリーを伺いました。

羽田野嘉雄(はたの・よしお)さん
1984年、福岡県生まれ、東京都在住。2児の父。
大学卒業後、大手企業にて外装エンジニアとして建築物の外装設計を担当。
17年の勤務を経て、2024年からフリーランスとして活動を開始。
現在は、生き方に悩んでいる人が、ウェルビーイングに生きられるように「幸せのカタチ」を見つけられるライフデザインサポートを行う。

会社員時代に感じた「満たされない気持ち」

ーーー現在はフリーランスとしてご活躍されているはったーさんですが、以前はどんなお仕事をされていたんですか?

大学では建築を学んでおり、エンジニアとして17年間勤めていました。
業務内容はやりがいもあり、20代の頃はガムシャラに頑張っていたのですが、30代に入り、仕事もある程度できるようになってきた頃「本当は無理しているんじゃないか?」と感じるようになったんです。

けれど、結婚もして、「生きるため」には働かなければならない。
周りはみんな定年まで働くような会社だったので、辞めるという決断は簡単にはできませんでした。
「どうしたら幸せになれるのか」と、長い間葛藤していましたね。

ーーー定年まで働くのが当たり前という環境の中で、どうして自分が満たされていないことに気がついたのですか?

自分の思い描いていた生活を手に入れ、家を購入したのがきっかけだったと思います。
結婚して子どもが産まれ、目標にしていたマイホームを購入しても満たされない自分に気がついたんです。

それまでは年収や会社での功績をあげ、目標を叶え続けることができれば満足できると思っていました。
しかし頑張れば頑張るほど、家族との時間は取れなくなり、家に帰っても寝るだけの生活。
そんなとき、部署移動があり、定時帰宅で子どもとの時間も取れるようになったんです。
役職もついて、生活スタイルも思い描いていた生活ができているはずなのに、根本的に解決できていない感覚がありました。

ーーーなるほど。理想としていた生活なのに、満たされない自分に気がついたんですね。

印象的だったエピソードがあります。
当時保育園に通っていた子どもが熱を出したんです。
共働きだったので、迎えにきてくださいと呼び出しがかかったとき、一番に考えたのが「仕事をどうしよう」ということでした。
子どもの心配より、自分の仕事の心配をしていると気がついたときに「働きかたを変えよう」と決心しましたね
時間も場所ももっと自由に、自分の裁量で決めたかったんだと思います。

価値観に沿った働き方を求めて

ーーーいきなり会社を辞めてフリーランスになるのは怖くありませんでしたか?転職という選択肢はありましたか?

転職という選択肢はなかったですね。
元々専門的な業種だったので、転職しても会社を変えるだけで根本的な解決にはならないと感じていました。

もちろん怖さもありましたが、働く時間は人生の中でかなりの時間を費やしますよね。
それだけの時間を費やすのに、夢中になれるものでなければもったいないと思ったんです。
お金のためだけでなく、もっと夢中になれる仕事がしたかった。
それを実現するには、「フリーランスが僕にはあってるのでは?」と思い、退職を決意しました。

あとはひすいこたろうさんの「あした死ぬかもよ?」という本を読んで、このままの人生では「死ぬときに後悔するな」と思ったのも大きかったですね。

会社を辞めるとき、お世話になっていた先輩に「幸せになるためにやめます」と言って退社しました(笑)

ーーーすごい!笑。その先輩も驚いたでしょうね!でもちょっと羨ましかったんじゃないかな?FOLKEを受講したのも、その頃ですか?

そうですね。会社を辞めてしばらくは好きなことをしたり、ボーッとしたりしていたのですが、すぐに飽きてしまって。

自分の持っているものを生かして、人のためになることがしたかったんです。
会社員時代にたくさんの本を読み、自分なりに「幸せ」について考えていたときに、心に残ったものが”ウェルビーイング”という言葉に集約されていました。
もっとウェルビーイングを探究できるところを探していたとき、FOLKEに出会いました。

ーーーなるほど。FOLKEではどんなことを学びたくて受講を決めたのですか?

はじめは、ウェルビーイングの定義や根拠を学びたくて受講を決めました。
ウェルビーイングにはきちんとエビデンスがありますよね。
科学的な研究結果で、誰か一人が言っているわけではない。
FOLKEでは、研究されたことを理論としても学べることで、人に説得力をもって伝えていけそうだというところに魅力を感じていました。

あとは体験会に参加したとき「世界2周して、幸せな人の共通点は本当の自分で生きている人だった」という言葉がとても印象的で。
ちょうど本当の自分で生きたいと思っていたので「ここだ!」と感じました。

ジャッジしないという心地よさ

ーーー実際に受講して良かったことはありますか?

ジャッジしない空間の居心地の良さに気がつきましたね。
自分の中でジャッジしないという気持ちがあるだけで、物事がフラットにみえたり、ありのままでいられたりするのは新しい発見でした。

ジャッジしないことで、子どもとの関係性も変わったと感じています。
今までは、どうしても「親としてこうあるべきだ」という意識が働いてしまう部分がありましたが、一度立ち止まり「そこまで言わなくてもいいんじゃないか?」と考えるようになりました。
ありのままで育っていいんだよと心から感じています。

ーーー子どもの意思や選択を心から尊重できるようになったってすごく大きいですよね。受講後、変化したことはありますか?

本音で学べる仲間ができたこと。メンバーとの出会いが何よりの財産になりました。
仲の良い友達でもなかなか出来ないような話を、FOLKEのメンバーだと当たり前のように出来る。
今までそういった対話や深い話ってしたことがなかったのですが、その環境がすごく心地良くて。新しい自分の発見でした。
そこがFOLKEの魅力であり、掲げているスピリットのおかげだと感じています。

FOLKEでの対話やワークを通して自分の内面と向き合うことは、まるで人生の答え合わせをしているような感覚でした。

ーーーでは最後にどんな人にFOLKEを勧めたいですか?

生き方に悩んでる人ですね。よりよく生きたいけれど、どうしたら良いのかわからない人にオススメです。
あとは対話したい、人生について本音で語り合いたい、ジャッジされない安心した空間に身をおきたい人に勧めたいですね。

FOLKE受講で対話の大切さに気がついたはったーさん。
安心安全な場所での対話によって気がついた「自分の価値観」と「働き方」
FOLKEで学んだ全てを生かし、コーチングという夢中になれるもので周りの人を幸せにするはったーさんが目に浮かびます。

これからの活動を楽しみにしています!

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