今日も君は新しい風のことば@ 5/13Asakusa Gold Sounds

2022年5月16日 23:08

子供の頃は、何もかも力一杯だった。
楽しければ走って、肩で息をしながら笑った。
あの頃は、息を吸うのにさえ、力一杯だった。
遊び疲れた1日の終わりは、気付かない内に眠りがやって来て、気が付くと朝がやって来た。無意識に、無自覚に、新しい何かと出会う日々だった。

身体が大きくなるにつれ、人と人には別れがあるという事を知った。家族、友人、先生、好きになった人。惜別が、成長させてくれた。
出会いは、偶然の産物。けれど別れは、選ばなければならない。その決断こそ、尊いのだと知る。

今、ゆっくり歩いている。身体の力を抜いて、深く息を吸い込む。まぁ何時も何時も、そんな風にはいかないけれど。
出来れば、身体のずっと奥の方、細胞の一つ一つに染み込むまで。
もう少しだけ、この幸福を持て余していたい。

浅草フライデーナイトありがとうございました。
かーらーの週末。皆様いかがお過ごしか。
この日は、皆んな所縁のある方々。
美樹生さんは、僕がfolcaの前のバンド、アートハウスで対バンしてた方。MIKKO&SHUはfolcaになってすぐ、cahntomのツッキーは、〝どち牛〟で出会った。
修登くんは、初めましてだったけど、たんげまこと君の地元ガチ後輩って事で、よく話を聞いてた。
良い歌を聞けた。良い酒を飲めた。良い話が出来た。単純な事なんだけど、お互いが尊敬して、尊重しないとそうはならない。
みんなが出会ったキッカケがアートハウスだったから、自然と話はアートハウスの思い出話。
またアートハウスが好きになった。
またライブハウスが好きになった。
またライブハウスで会おうね。

素晴らしい共演者、引き合わせてくれた浅草ゴールドサウンズありがとうございました。
ご来場、配信ご覧頂いた皆様ありがとうございました。東京は少し寒い。各地の皆様も、風邪など召されませぬよう。明日も良い1日を。

5/13(金)Asakusa Gold Sounds
Gold Sounds pesents
『浅草アコースティックSHOW』

with…
三輪美樹生
大谷修登
MIKKO&SHU
cahntom