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【自問自答】シン・コンセプト考えてみた【ガールズ】

1回目のコンセプト出しと、先日の振り返りを乗り越えて
改めてコンセプト書いて見ようと思います。


最初のコンセプトの振り返り

まずはここからですね。
ちなみにリンクこちらです。

もう8ヶ月前になるんですね。。。随分経っちゃったなぁ。。
最初に私が立てたコンセプトですが

軽やかで朗らかでおてんばなお嬢さん

でした。
はい。「でした」。

わるいとは言わない!これも素敵!
でも、今改めて振り返ってみると、私かなしくなっちゃいました。
8ヶ月前の私は、なんて人の目を気にしていい子ちゃんしようとしていたんだろうって。
自分の変化に何よりもびっくりしているのは私自身ですが
「私こんなに変わった!」は自覚しやすくても
「変わる前の私はこうだった」って、あんまり認識しないじゃないですか。
書き残していてよかったなって心底思いました。
私が抱き締めてあげたい私がまた1人増えていたのですから。

比べてどう、って言い方はどの断面も大切な私自身なのであんまりしたくないのですが
今回はポジティブな向き合いなので解禁すると
まず強くありたいと思うようになりましたね。
以前はやり過ごす方向性でコンセプトを組んでいたと思います。
あるいは誰かが守ってくれるか。
そりゃあね、誰だって自分が大変な思いをしなくて済むなら
誰かが代わってくれるならそうあって欲しいですよ。
でも、誰かを待つのはもうやめることにしました。
何より私は私のために、私を大切にして私を守るためには
いざという時に立ち向かう力が欲しいと思いました。

次に、自分にもっと自信を持ちたくなりました。
自分の魅力をもっと表して
「これが私!」って大声で歌いたくなりました。
テーマソングは坂本真綾さんの「プラチナ」です。

伝えたいなあ さけびたいなあ
この世に一つだけの存在である私

「プラチナ」坂本真綾

なんてポジティブな歌でしょう。
因みにこの歌私が自分から聞きにいって覚えている1番古い歌です。
(胎教はエンヤとB'zでした。我ながらうちの両親よく結婚したなぁって思います←)

更にですが、コンセプトには職業名を入れるようにってあったの、
前回は思い付けなかったんですね。
色んなことを見ないフリしてきた分、子どものままでいたかったんだろうなぁ。
前回の振り返りで自分が負った傷を認めてあげれたので
やっと大人になろうと思えました。
(傷付けられて生きてきたことを認めたくなかったんですよね。
認めたら事実になってしまうから。)

職業ズバリ、歌うたいです。
歌手ではない。
それでお金を稼ぎたいわけじゃないから。
でも歌って生きていきたいから「歌うたい」です。
先日、本業の方の取引先とのイベントで、初めて友達でもファンでもない人たちの前で歌ったんですが
「上手いね」って褒められるより
「聞いてて心地よかった」っていってもらえる方が嬉しかったんですよね。
そこに尽きるだろうなって。
あとはこんなに私の人生に影響を与えるクラシック音楽を世に広める活動がしたくて
今資金作りと色んな方とご縁を結ぶために動きはじめたところです。
ただ私はステージの上から人に音楽を届けたいだけじゃなくて(それもしますけど)
そもそも人が音楽に触れるきっかけを与えられるような
人と音楽を繋ぐ立場でありたいと思ったので、やはり歌手ではないんです。
歌手って歌うためだけに生きていく人のことだと思っているので
(かつての自分がそうで、今そうしている人たちが身内に大勢いるので)
その人達へのリスペクトをもって、私は「歌手」は名乗りません。
将来的にはプロデュース的なことを目標にしていますが
お金を出すだけのパトロンになりたいわけでもないから
やっぱり「歌うたい」が1番しっくりきます。
(でも自分が主催してる公演だったら好き勝手できますよね笑)

私が音大を出たあとプロになる道を選ばずに一般就職したのは
恋や結婚もしたいし、親として子どもを育んでみたいし
社会人としてキャリアも積みたければ音楽とずっと手を繋いでいたかったからで
詰まるところ「現代社会で女性が得られる幸せが全部欲しかったから」なんです。
ものすごいわがままで、大きな夢だからこそたくさん動かなくちゃいけない。
重さはいらない。軽やかに走りたい。

あと今活動を応援してくださっている個人事業主の憧れのお姉様が

「派手でいいからいつでも会食に行ける服を着なさい。チャンスはいつ降ってくるかわからないから。」

ファッション系の事業をなさっているおしゃれ番長

ってアドバイスくださったんですね。
私の夢を叶えるには色んな人の助けが必要で、
そう思ったら訪れてくれたチャンスは出来る限り捕まえたい。
そういうファッションを身に纏いたいと思いました。
顔を覚えてほしいし、私と私の活動に興味を持ってほしいし、魅力的に思ってほしい。
人は見た目が。。。の力はさんざ思い知ってきたので、
これまで努力して実績を築いて来た方達とまっすぐ向き合えるような
背筋が伸びて自信を持てるお洋服が着たい。
周囲に人が集まってくれるような私でありたい。
そんな私を表すお洋服が着たいと思いました。

あとは「自分を持ちたくなり」ました。
私、結構カメレオンな女なんです(格好つけてみたかった)。
一対一でやり取りさせて頂くならまだ、なのですが
特に集団・グループで人と関わるときに
「どういう人が求められているか」「こんな人がいたらもっとコミュニティ円滑に回りそう」とか、考えてその通りに振る舞ってしまう人です。
HSP人間観察得意ですし、オペラで演技癖もありますし、
そういう私もきらいじゃないんです。
むしろ、歯車がうまく嵌った感があると
よっしゃ!って思っちゃう人で笑
多分私は一生こういう「便利な人」として過ごすと思います。
この習性?は多分私の特技です。なのでこのまま生かしつつ
そんな私でも「私は私」「これが私」「その線は越えないで」「ここまでしか合わせられない」をはっきり持ちたいと思いました。
私とあなたの平和のための国境を持ちたいと思ったのです。

清く正しくはもうやり尽くしてぶっちゃけ飽きたので
これからは「強く華やかに美しく」のターンですね。
もうちょっと単語詰めていきたいと思います。

綺麗・可愛い・格好いい問題について

こちらも単語の受け止め方がガラっと変わりました!
「綺麗」は以前と変わらず、この3ワードの中で一番しっくりきています。

次に「格好いい」ですね。
前回の時点では、格好いい、ピンときてなかったんですよ。
私スマートって単語と本性は縁遠いなと思っていたので。
結構ど根性・泥臭くやれちゃう人です。
だし、なんとなく、格好よさって「男性的なモチーフ」だと思っていたんですよね。
舞台関係の影響だろうなぁ。
でも最近、前述のお姉様のような「格好いい女性」と接する機会が増えたんです。
自立してる、自分の軸をしっかり持っている、人のためにをできるだけの精神的ゆとりもある。
すごいな、素敵だな、憧れるなって思いました。
はい、この時点で私も格好いいに片足突っ込みましたね。
やっぱり求められるキャラを演じてしまうので
その方達と全く同じ「格好よさ」を追い求めることはありませんが
私らしさをいつか誰かに格好いいと尊敬を持っていってもらえるような人になりたいと思いました。
あとなんとなく格好いいって「自信」に近い言葉な気がします。
凛としている とか
そっちの方向性。
あとは逆に振り返りnoteで好きぴとのやり取りとしても書きましたが
いざ の時には必要最低限のもの以外を切り捨てられる潔さも格好よさだと思うのです。
武士?
なんかこう、どうしようもない大ピンチの時って「死なば諸共」って思ってしまうところあるんですよね。そこまでのトラブルってそう滅多にないですが、
普段極力「うまくやろう」としているからか、自力でどうにもできなくなるとスイッチがバチンッと切り替わる感があります。
関わりある人全員道連れにするくらいの心づもり。そこまで覚悟を決めてやっと乗り越えられるというか。物騒だなぁ←
もちろん常日頃からこうありたいわけではありません。
むしろこの要素は使わずに済むなら使わないでおきたい。
でも、私の一部です。
可愛げがないと思って否定しようとしてましたが、私の強さです。
誰だって、いざという時の懐刀は持っていいと思います。
ちょっと、今後も要自問自答ですが、色んな格好よさがあって良いと思いました。ハイ。

か〜ら〜の〜
「可愛い」

この子が1番厄介で拗らせワードでした。
因みに今脳内で可愛い女の子がごめんって投げキッスを飛ばす歌がぐるぐる駆け回ってます。
以前の私が(男性から)可愛いと言われた時の率直な感想は
「騙されやがってばーかばーかちょろいやつ!」からの
「こいつもガワしか見てねぇな」でした。
めっちゃ性格わる
いやでも弁明をさせてください。
親しい友人は私のことを可愛いとは言わないんですよ。
そう呼ばれることを私が望んでいなかったから。

可愛いって言葉に対して、猛烈に卑屈でした。
弱くていい。弱いままでも許される。
誰かが助けてくれる。無条件に守ってもらえる。
本当は私もそうありたかったけど、そんなままじゃ今まで生きてこれなかった。
ずるい。羨ましい。
私はそうはあれない。
私は可愛いんじゃなくて、可愛げがある。
それは愛想として後天的に身につけたもの。
あくまで処世術。本当の私じゃない。
そんな私を可愛いと呼ぶ相手。
私に可愛くあらせる相手。
私を「可愛い」と呼ぶのは私の人生にさしたる責任もない、瞬間を通り過ぎる人達。
しかも大体何かしらの危害を加えてこようとする人。
私が私を守るために別人の仮面を被らなきゃいけなかった人。
これだけ拗らせて、憎まずにいられますか。

男性でも親ほど以上に年の離れている人や完全に子ども・お小さい方達や、同性の方から言われるのはこれほど拗らせず比較的素直に受け取れます。
それでも基本私個人に対して言われてきたことはないなぁ。
あ、持ち物を可愛いと言われることは結構あります。
それは嬉しいです。
可愛いものが好きなので、そのアイテムを選んだ私のセンスを褒めてもらえるみたいで素直に嬉しいです。

そんな厄介ワードの「可愛い」ですが、先日可愛いチャレンジしてみたんです!
具体的には「好きぴに私のことを可愛いと言わせてみました」
いやぁ面白かった照れる好きぴ可愛いでもなんやかんやしっかり可愛いって言ってくれた好きぴ好き。

結果はですね
なんとも思わなかったんです。

「ふぉるさん可愛いよ」って言われて
出た言葉が「へぇ」
流石の好きぴも「リアクションうっす!!??」って驚いていました。
普段の私の熱烈ラブコールに慣れた好きぴからしたらきっと
きゃーきゃー言ってありがとう好き好き大好き愛してるくらいを想像していたんでしょうね。
てっきり私も、そのつもりだったんですが、「へぇ」
3拍置いて「へぇ」
しかも電話ですよ。顔も見えないやり取りで。
好きぴ本当ごめんでもありがとう。めちゃめちゃ大きい気付きがありました。

私の本性を知っている人からの「可愛い」なら
「ふーんそうなんだ」って認められる。

多分逆で、本性を晒せるくらい親しい人からなら
正直いまいちピンときてないけど、でもあなたは私の中にそういう要素を見出したんだねって認められる。
だから女性や、安心して関われる・自己開示できる人達からは言われても抵抗がなかった。
ピンとこない、けど、好きぴには可愛いって思われてみてもいいかな、なんて
上から目線というより、自分の中の新しい感情に対する戸惑いが正直なところです。

今まで他の人に恋したことはあるし、好きな人には素敵と思われたいってごく当たり前の感情だと思うんですが
「素敵と思われたい」なんですよ。
綺麗とか美しいはあった。
でも可愛いを欲したことがなくて。
私が恋人をパートナーとして思うからかなぁ。
なんかこう、ロマンスの相手だけじゃなくて
お互いがお互いを高め合える人でありたい。
2人でいることに意味がある2人でいたいって気持ちが強いんですよね。
そんなだから好きになる相手は、なんとなくずーっと背伸びして一緒にいるような人ばかりで。
好きぴはもちろん素敵な人だし、侮っているわけでもないんですけど
でも、今までで1番安心して心を預けられたのは好きぴだと思います。
ここは、きっとこれから育っていく心のエリアです。
どんな花が咲いてくれるか、今から楽しみです。

単語ピックアップ編

さて、前置きが長くなりましたが
以下ワードチョイス、いきましょう。
ゴールは「〇〇〇〇な歌うたい」(?)
として

軽やか、美しい、自信に溢れた、賢い、素敵な、お茶目、面白みのある、興味深い、優しい、親しみやすい、夢を叶える、ワクワク、トキメキに素直、透明感、人外み、

ですかね。。。
パッと出てくるの。
引っ張られないようにわざと前回のはみていないのですが、ずいぶん単語数減った気がします。
包括できるようになったからかな。

軽やか これは歌うたいに含められる気がする。
オペラ歌手だと重厚感出ちゃいますが、歌うたいならちょっと吟遊詩人みあるというか。風に吹かれてどこにでも行ける感じ。

自信と美しさも私の中では=だと思っています。
結局極めたいのは3キーワードの中で「美しい」のままです。
賢い・素敵もここに入るのかしら。。。

お茶目、面白み、興味深さ、透明感、人外
ここが同じグループになる気がします。
妖精とか人魚、憧れがあって。
美しい存在、手招きするけど、毒がある。
あ、私毒が欲しい。
その毒を私の個性として認めてくれる人達の輪の中にいたい。
面白いのが幻獣?の中でもどちらも音楽と縁強い存在なんですよね。
個人的にハーピーが入らないのがちょっと意外でしたが、あんまり遠くまでは飛んで行きたくないのかも。
地元大好きですし、羽毛よりは海・水の方がほしいのかな。
妖精もピクシー?フェアリー?
シルフィード系、透明な羽の(戦闘妖精雪風のイマジナリー雪風的な)イメージでした。
つるっと感?ウェットかドライならドライな方がいい。
なんとなく鱗の方がつるっとしてて羽毛は湿気をはらむとじっとりなイメージです。
あれかな、羽毛は天使に通じるイメージがあるのかも。
清廉潔白ではないからそこは避けたい。くるしくなってしまう。
あとなんとなく冷たさがほしい。
激情で走れてしまうからこそ普段はクール()な所を持っていたいです。

優しい、親しみやすさ、夢、ワクワク、ときめき
これで1グループですかね
人外さを持っていたいのに、人と触れ合いたい
矛盾だけど、私が私でいるために必要な、絶妙な距離感がこのくらいなんだと思います。
孤高になりたい訳じゃない
でも 私一人だけの部分を持っていたい。
ありのままで建てる氷の城ほど堅牢じゃなくていいんです。
ただ、ほんの少しだけ、ガラスのドアがほしい。
見えるけど、ノックをしてほしい。
気分で曇りをかけさせてほしい。
そのくらいの距離感を私のために大切にしたいです。

あーでも優しさ親しみやすさは歌うたいに入るのかな。
人がいて成り立つ職業だし。
そうすると後半だけ
鮮烈でなくていいなぁもう少しまろやかなイメージです。
心のままに、と思って一番最初に浮かぶイメージが
オードリーヘップバーンの
ローマの休日「アン王女」なんですよね。
ぷ、プリンセス。。。??
なんか違う!
し、下手に妖精と王族のイメージは絡めたくないです
ティターニア程の強烈さは要らない!私は人間好きです!!
でもなんだろう、自由に振る舞えるって
そのくらいの特権階級感なイメージなのかなぁ
そんなに私にとって心のままにって
憧れるあり方だったんだなぁって 今気付きました。
大切にしたいから少し力のある単語を選びたいですね。
きらきら感がほしい。

話全然違うんですが
某ゲームのキャラクターの2つ名
「花の魔術師」この語感いいなって思います。
なんかこう、足元からぶわっと広がるような
自身の領域を持てるような距離感のある言葉。
そんなコンセプトがいいです。

怪しさは持っていたい。でも不穏さは隠したい。
基本的には人にとって善良な存在でありたい。
そうでいさせてほしい。
夢を見たいし人に夢も見せたい。
幻想ロマン?←

星屑を散らす歌うたい…なんて
ちょっと恥ずかしいんですが
夜の仄暗さと銀色のきらめきが
静謐さがイメージによく合うんです。
あとはプリンセス外しましたけど
古来より物語のヒロインに味方するのは太陽でも月でもなく星なんですって。
かつ 一見綺麗な言葉の並びだけど
やってる事は人間辞めちゃってますよね()
うん。
これな気がする。今の私の語彙力ではこうだ。
そしてここまで来てサンホラの影響から抜け出せないことに笑うしかないです。
と、いうことで

コンセプト命名

星屑を散らす歌うたい
どうぞよろしくお願いいたします。

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