無駄なく過ごしたい無駄ばかりの生活。でもそれで良い。

noteを毎日書いているのだが

この時間を本業の方に費やした方が良いのではないか?と言う気持ちが膨れてきている。
私は漫画を描いて生計を立てているので、漫画を少しでも描いてネットに公開するなりなんなりして宣伝兼修行みたいなことをした方が良いのでは?noteを更新する時間を使って。

というわけで、描きました。漫画を。
大体いつもnoteを更新するのに30分から1時間かかるので、30分くらい漫画を。

このツイートがバズったので、もう何も考えずに漫画にした。
どういう状況?
どういう状況なんだ?となるが、仕方ない。バズっちゃったんだもん。
あと、現在ネームも漫画も考えるよりかは、描ける状態でありたい。
何を描くか考えて30分間無駄に過ごして「今日のお絵描き終わり」はあまりにも嫌すぎる。そして、私の作業は大体そんな感じで終わる。

というわけで、note更新する時間は漫画を描く時間に使った方が良いので、漫画を描く時間にしました。
そして、その描いた物の進捗を載せることにしました。
使う時間が増えてますね。そうなると、締切のある本当の仕事が進まなくなるかもしれないのですが、まぁそれはそれで、見ないことにします。僕は大丈夫なんでしょうか?
そう思いながらも、こういう状況って面白いので続けます。

進まない読書

私は読書家ぶりたい人なので、読書をしているのですが、最近あんまり読めてません。
気分的に余裕がないというのもありますが、それだけではなくて、読書メモをつけるようにしているからです。

読書していて気になる箇所とか「そうそう!あなたのおっしゃる通り!」とかいうページに付箋を貼り、それをメモアプリにメモしていくという行為をやってます。趣味で……。

まだこれをやり始めて2冊目なんですけど、付箋をする場所が多すぎてメモを取る時間がかかり、読書ができずにいます。本末転倒すぎる!!

現在、TAROMANの監督藤井亮さんの書いた「ネガティブクリエイティブ」という本のメモを取ってるんですが、それが一向に終わらない!「分かる!」「なるほど!」「勉強になります!」と言いながら付箋を貼りまくったので、メモを取るのが終わらない!あと、メモを一気に取る時間が作れない!!

メチャチャに貼った付箋

しかも私は読書したものはほとんど忘れるという癖があるので、付箋をしたページがあっても「これが……読んでる当時の俺の気になったところか?」と恐る恐るメモにまとめている。そのページを飛ばすことも出来るんだけど、大体ほとんどのページに良いこと書いてあるので、メモにまとめる事ができてしまう。

まさに本末転倒な読書術である!!

読みたい本はいくらでもある。
漫画家さんが紹介していた「創作するためにおすすめの本」とか。
あとは地球平面説の国際会議に取材に行った人の本とか。
ホラーも読みたいものが溜まっている!しかも好きな作家さんの本は次から次に出てくる。

付箋をつける場所の取捨選択も必要になってくるな。

なぜこんなことをしているかというと、人に本の内容を話すときに話しやすいし、覚えやすいからだ。本の話をする場合じゃなくても話題の引き出しにはなる。あとは自分に対する教えにも。
ただ、友達に本の話をしても「俺は読書家ぶって何がしたいんだ?この話は面白いのか?」と心の片隅で思ってしまうので、あんまり意味はない。苦しい。
でも、この苦しみも含めて趣味だし楽しいので、続けたい。本末転倒だが。

という感じで、読書をするペースも落ちているので、なんとかしたいし、別にこのまま苦しみ続けても良い。でも、本屋に行けば行くほど積読が増える。どうしたら良いですか?一冊本を読んだら、メモする時間をまとめて作るとか?その時間はインプットなわけだし、仕事時間だと割り切るとか?それが良いかもしれない。

そういうわけで、今日は終わりです。

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