iPad mini(6th) WiFi→Cellularにした話
昨年9月に購入したiPad mini 第6世代をこれまで使ってきて、100%の満足感が得られていなかったので、本日WiFiモデルからCellularモデルに乗り換えました。YouTubeなどでもどちらのモデルが良いか、容量は64GBで十分とか、色々言われていますが、半年以上使ってきて自分の中での結論が決まったので、備忘録として残しておきます。
乗り換え理由その1:外出先での利用頻度増
iPad Pro 11インチのCellularモデルを既に持っていたこともあり、iPad miniは外出先での簡易RAW現像用途に特化したので、当時はWiFi 64GBモデル一択でした。iPad ProのFace IDと違って、マスクをしたままでの外出先利用はとても便利ですし、軽量なminiはオンオフ問わず持ち歩くことが多くなりました。(一方でiPad Proが自宅専用機になりつつありますが。。)
そうなってくると、移動中はAmazon Prime Musicを聴いたり、少し調べ物をしたいと思ったりと、徐々にWiFiモデルでは不便に感じることに色々気付いてしまったという点が大きな理由です。
その中でも一番ストレスに感じていたことが、Amazon Prime Musicの有効期限問題です。iPhone経由でインターネットに接続し期限を更新すれば良いだけの話ではあるものの、移動中に強制的に時間が割かれることが今後も必ず発生すると思うと、その無駄さに耐えられませんでした。
今後は手持ちCDからの音源取り込みで解決してしまうという方法もあるので、音楽については特に大きな課題はなさそうですが、いつか他のアプリで同じ問題に遭遇する可能性もゼロではないので、将来への保険にもなっています。(AdobeのLightroom等が可能性としてあると予想しています。)
乗り換え理由その2:非常時のバックアップ
先日の地震による停電が発生した際に、自宅の固定回線が使えなくなったiPad miniはただの補助照明と化しました。iPad ProはCellularモデルだったので、iPhoneの電池を温存しつつ、最新情報にアクセスするということが可能だったのですが、今後自宅以外でも同じ状況にならないとは言えないので、非常時のバックアップとしてどこでも通信可能なデバイスは増やしておこうと考えました。
乗り換え理由その3:地図アプリの活用
これまで外出時に初めて訪れる場所については、スマホの地図アプリで確認するしか方法が無かったのですが、今後はiPad miniをナビ代わりに活用しようと考えています。方向感覚が悪いわけではないですが、いざという時に現在地を把握するにはスマホよりもiPad miniの方が優れていると思われます。
乗り換え理由その4:直ぐに入手可能だったから
1、2年前だったらあり得なかった話ですが、最近主要な電化製品は一度購入時期を逃すと次の入荷が数ヶ月待ちということがよくあります。さらには円安が進行していることもあって、今後海外で作られた電化製品を購入する場合、その一瞬の躊躇によって、失うものが増えると考えています。逆に言うと、まずは買ってみて、期待値以下だったらリセールしてもそのリスクはかなり小さいとも言えます。
今回は、数ヶ月前からCellularモデルのことが頭の中を過っていて、そのタイミングを伺っていました。少なくとも注文してから翌日に届くという状況はiPad miniが発売されてから初めてなのではと思われます。
乗り換え理由その5:256GBへの移行
今回のタイミングで容量を64GBから256GBに変更しました。
基本的にスマホもiPad Proも128GBモデルで空き容量が100GBくらいあるような使い方しかしていないのですが、iPad miniのCellularモデルに関しては、日常のインプット・アウトプット端末として本気で使い始めた時に、少なくとも64GBでは不足するような気がしています。
とりあえず始めてみようと考えていること。
256GBモデルをフル活用するにあたり、その容量を活かして色々始めてみようと考えています。一つ目のポートフォリオ写真作品の整理については、物理的なフォトブックはそこそこの重量感と内容のアップデートが不可能なので、Z9で撮影した作品が今後も増えてくることも鑑みて、まずは実践します。
ポートフォリオ写真作品の整理
ノートアプリの有効活用
動画編集のスキルアップ
GarageBandでの作曲
あと、WiFiモデルの時には貼っていた画面保護フィルムですが、専用ケースにで使用していて特に傷つくようなことも無かったので、今後は貼らないことも決めました。(Apple Pencilが描きやすくなることも期待。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?