バスケのルール
多少コートから出てたり軽いファールなんか気にせずプレーを続ける感じでやってます。
ただ、子供や未経験の方に間違えたまま覚えてもらうのは気になるので、そのうち説明だけしたいなと思います。
トラベリング
ドリブルしてない時は、2歩までしか歩けないルール
※ボールを持って滑ったり倒れることがありますが、転がるとトラベリングです。
※同じ足を連続でつくとトラベリングです。
2017年にゼロステップが導入されました。明らかに空中でキャッチしない限りには0歩目とカウントされます。
※ドリブルをする場合、2歩目を踏む前にボールをつかないといけません。
ダブルドリブル
ドリブルを止めたら、もう一度ドリブルしてはいけないルールです。
キャリイングザボール=ボールの裏など支えてドリブルをつく行為も×
※パスを受けるとき「ファンブル(受け損ね)」して落とした場合は、拾ってドリブルできる。
アウトオブバウンズ
ボールをコートの外に出してしまったら、相手ボールになります。
ファール
普通のファールは5回で退場です。
ファールの種類は、またまとめます。
チームファール
1Q中にチームの合計ファールが4回たまり、5回目以降のディフェンスファールにつきボーナスフリースロー(ワンスロー)が与えられます。
テクニカルファール(暴言、振舞いなど)
ペナルティ→リバウンドなしのワンショット。ボールを保持していたチームから再開。
※ 2019年4月からファールを受けた側ボールで再開は廃止。
アンスポーツマンライクファウル(悪質なファール)
→ ツーショット。センターラインの延長上から、受けた側のスローインで再開。
ディスクォリファイングファウル
サッカーのレッドカードと同じで、一発退場の悪質なファール
コーチ、ベンチにも適応される(チームファールには加算されない)
→ ツーショット。センターラインの延長上から、受けた側のスローインで再開。
※自チームの更衣室か建物から出ないといけない。
3秒バイオレーション
ゴール下のペイントエリアと呼ばれる長方形の中には、3秒以上いてはダメというルールです。
※体全部が出ないと×です。
【この時は大丈夫】
◆エリアから出ようとしている。
◆味方がシュートを打って、リバウンド争いのために3秒以上留まっている場合。
◆ペイントエリア内でボールをもらって、シュートのためにドリブルやステップを踏んでいる場合。(ステップやドリブルが終わると3秒がカウントされる。)
◆ボールがバックコートにある時はカウントされない(2005年から)
5秒バイオレーション
ドリブルを止めてパスするまで5秒以上ボールを持ってはいけません。
あと、スローインで審判からボールを渡されてからも5秒以内にボールをパスしたりフリースローを打ちます。
8秒バイオレーション
オフェンスが始まった(コートにボールが入った)ら、8秒以内にセンターラインを超えなければなりません。
24秒バイオレーション
オフェンスは24秒以内にシュートを打たなくてはいけません。リングにボールが当たれば、そこから14秒にリセットされます。
バックコートバイオレーション
オフェンス中にセンターラインを超えたボールはバックコートに戻してはいけないルールです。
これは、ミニバスには無いルールなので子供たちは気にしなくて大丈夫です。
その他
ゴールデンディング(最高点から落下するボールに触れてはいけない)
インターフェア(シュートを防ぐのにリング、ボード、ネットに触れてはいけない)
キックボール(故意にボールを蹴ってはいけない)
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こんな感じで、だいたいの秒数を意識するとNBAやBリーグ、Wリーグを観戦した時も楽しめるかもしれませんね。
※NBAだけのルールなんかもあります。
ミニバスは、少しルールが違うポイントがあるので改めて掲載したいと思います。