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25歳で辞書を買いました。

お世話になっております。
下書きに1月から放置してあったので、重い腰を上げてやっとこさ執筆にこぎつけているGW最終日。
時候の挨拶が「修論執筆が終わりました」と書いてあって、何してんだと思いながら書き替えています。

さて、本題に入ります。

いや、まあタイトルの通りなんですが、辞書を買いました。しかも紙の。

当たり前ですが想定外でしたよね。この歳で国語辞典を買うなんて。

きっかけというきっかけは単純明快、

宮沢小春さんが嬉々として購入していたからです。

ええ、今これを読んでいる皆さんが何を言いたいかは分かっておりますとも。安心してください、流石に自分でも引きました。

まあ半ば不純な動機で…いや100%不純な動機で買った国語辞典でしたが、届いて使ってみると案外悪くなくて、
小学生の頃、何を目的とするでもなくパラパラと国語辞典を眺めるのが楽しかったのを思い出しました。

結構それで増えた語彙って多いんですよね。
今でも覚えてるのはキクラゲとミイラの漢字。
「木耳」と「木乃伊」のそれじゃない感、幼心にワクワクしたのを覚えています。
クラゲなのに耳!?ミイラなんて音がひとつも掠ってないじゃん!!おもしろ!!ってなりません?

このくらいの年齢になると自分からアクションを起こさないと新たに学ぶことは少なくなりがちです。
ですが見分はいくつになっても広げるべきというのが自分のポリシーな故、
今回の辞書の購入は奇しくも幼心に抱いていた知的好奇心を満たす喜びを思い出すいいきっかけになりました。

時間を言い訳になかなか引けてないので、減価償却できるくらいは使っていきますよ。よろしくお願いします。

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