先取り都市対抗プレイバック2007①

毎週金曜日にYouTubeの『JABA station THE 社会人野球』で、過去の都市対抗野球の決勝の試合がアップされるんですが、こちらではその年の都市対抗予選or本戦を私なりに振り返ってみたいと思います。
先週Twitterで2006年の予選を振り返るべく色々と書いてはみたんですが、さすがに長過ぎたのでnoteでまとめたほうがいいかなと思い、こちらで書かせていただきます。

2007年は社会人野球の2大大会が大きく変わり、日本選手権は最終予選以外は地方の対象大会で優勝すると京セラドーム行きが決まるということになり、出場枠も都市対抗同様に32になりました。
都市対抗野球では大企業が動員をかける代わりに、好きな日時で試合ができるという特定試合シード制度が本格的に導入されました。前年も試験的に導入されてたようですが、従来通りの左から右への流れだと強豪同士が早い段階で当たってしまうということで今の流れになったようです。

この年の都市対抗2次予選ですが、私は神奈川を皮切りに南関東、東京、関東地区、東北、東海を観戦してきました。神奈川、東北、東海は自身初観戦でしたね。
ちょうど某SNSを始めたのがきっかけで本格的に東芝と日通を追いかける年でもありました。なおJR東海を追いかけるようになったのは2年後です。首都圏以外の地区の試合を観戦するようになったのも某SNSがきっかけでしたね。観戦仲間の方が増えたのもこの頃でした。

神奈川2次予選は第一代表トーナメントの日産自動車×三菱ふそう川崎、東芝×三菱重工横浜クラブ、そして関東地区最終予選進出決定戦の日産自動車×三菱ふそう川崎を観戦しました。日産の応援は都市対抗プレイバックのような応援からガラッと変わりましたね。
第一代表決定戦の東芝×三菱ふそう川崎は観戦できなかったんですが、二塁走者が三塁手めがけてスライディングするというプレーで物議を醸し、某巨大掲示板でも色々言われてましたね。とはいえふそうは第一代表トーナメントでENEOS、日産に勝利したものの、まさかの三段落ちでの予選敗退は予想外でした。特に日産との試合ではあわや参考記録の完全試合になりそうだったので…。(続)

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