第95回都市対抗野球盛り上げンジャーズ〜都市対このこのこしたんたん〜(都市対抗十日目原液Ver)
今日の東京ドームのお品書き
①NTT西日本(大阪市)×西濃運輸(大垣市)《10時開始予定》
②東京ガス(東京都)×明治安田(東京都)《14時開始予定》
③三菱重工East(横浜市)×日本通運(さいたま市)《18時開始予定》
3試合日最終日です。
NTT西日本は初戦は三菱自動車岡崎にコールドで勝つと、二回戦の日本製紙石巻戦では初回に藤井の適時打で先制すると、2-0で迎えた7回に中村の犠飛と藤井の適時打で追加点、8回には3本の適時打で5点を挙げ勝負あり、準々決勝進出を決めました。
NTT西日本のグラウンドは京都の久御山にあり、役場の近くにあります。昨年は球場を確保できなかったことで急遽JABA京都大会が行われるも、コロナの影響で無観客にしていたため観戦できず社会人野球ファンから抗議されたこともありました。
西濃運輸は初戦はJR東日本にタイブレークで勝利、二回戦の北海道ガス戦では初回に野崎の適時打などで2点先制、1点差とされた4回に山﨑の適時打などで3点、5回に北野の適時打で1点、6回には三村の本塁打と城野の適時打で3点、8回にも城野の適時打で2点追加しコールド勝ち、準々決勝進出を決めました。
西濃運輸のグラウンドは大垣市にありますが、グラウンドがあるところにはバス停があるので行きづらくはなさそうです。横を新幹線が通ってるため車窓から見えたりもして、近くを通るたびに社会人野球ファンから報告があったりしてます。
《両チームの注目選手》
【NTT西日本】
藤本翔(日本新薬から補強。初戦1回無失点)
水島滉陽(二回戦2安打)
藤井健平(二回戦4安打4打点)
【西濃運輸】
小中健蔵(二回戦で2安打2打点)
北野貴昭(二回戦で2安打1打点)
三村政喜(JR東海から補強。二回戦で本塁打)
東京ガスは初戦のミキハウスに快勝すると、二回戦のENEOS戦では0-0で迎えた5回に馬場と小野田の適時打で2点先制、投げては先発の髙橋が尻上がりに調子を上げ6回無失点、その後中村―荘司と繋いて勝利、準々決勝進出を決めました。
明治安田は初戦のヤマハにコールド勝ちすると、四国銀行との試合では初回に鈴木の本塁打で先制、2回にも伊藤の適時打などで2点追加、2点差とされた6回に伊藤の適時打で1点追加し、投げては松下―小玉―中尾―中﨑のリレーで勝利、準々決勝進出を決めました。
明治安田生命のグラウンドは八王子の戸吹にあり、八王子駅から戸吹行きのバスで終点まで乗ってそこから徒歩で行けます。なお近くにはセガサミーのグラウンドがあるため、一部の社会人野球ファンからはセガサミー×明治安田を『戸吹ダービー』と呼ばれることも。
《両チームの注目選手》
【東京ガス】
荘司宏太(二回戦2回無失点)
小野田俊介(二回戦で適時打)
馬場龍星(二回戦で適時打)
【明治安田】
福岡高輝(初戦で2安打1打点)
伊藤智也(二回戦猛打賞2打点)
永廣知紀(初戦代打で適時打)
三菱重工Eastは初戦の伏木海陸運送に2-0で勝利すると、二回戦のSUBARU戦では2点ビハインドの4回に小栁の適時打で1点差とし、5回に小栁と武田の適時打で逆転、8回に齊藤の本塁打でダメ押しで勝利し準々決勝進出を決めました。
三菱重工Eastのグラウンドは記載済みですが、一度しか行ったことがありません。立正大とのOP戦で大勝した試合を観戦しましたが、当時の立正大の監督が『吉田は色んな投げ方を教えないとあかんね』と言っていて、その吉田が後にロッテでプレーした吉田裕太でした。
日本通運は初戦の日本生命に2-1で勝利すると、二回戦のエイジェック戦では初回に振り逃げで先制、その後同点とされるも6回に添田、北川の適時打で3点勝ち越すと、7回には添田の3ランで追加点を挙げ勝負あり、準々決勝進出を決めました。
日通グラウンドは記載済みですが、リニューアル前は行ったことがなく、ヤマハとのOP戦の情報があってダメ元で県営大宮に行ったら試合をやってたというのがありました。
《両チームの注目選手》
【三菱重工East】
池内瞭馬(二回戦で5回無失点)
中前祐也(初戦で1安打)
齊藤大輝(東芝から補強。二回戦で本塁打)
【日本通運】
和田悠佑(二回戦で救援4回1/3無失点)
北川利生(二回戦で猛打賞2打点)
大谷昇吾(初戦代打で安打)
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