第95回都市対抗野球盛り上げンジャーズ〜都市対このこのこしたんたん〜（都市対抗五日目原液Ver）

今日の東京ドームのお品書き

①王子（春日井市）×三菱重工West（神戸市・高砂市）《10時開始予定》
②日本製紙石巻（石巻市）×KMGホールディングス（福岡市）《14時開始予定》
③北海道ガス（札幌市）×NTT東日本（東京都）《18時開始予定》

王子（26勝17敗・優勝1回）

二次予選では初戦でヤマハに敗れるも、第三代表トーナメントでは静岡硬式野球倶楽部、日本製鉄東海REX、JR東海に勝利し代表決定戦へ。西濃運輸を6-1で下して本戦出場を決めました。

昨年から応援曲か一部変わりましたが、5678は相変わらず健在。先日岡崎で観戦した時は生演奏ではありませんでしたが、本戦での生演奏に期待。

《王子の注目選手》
近藤均（10年連続出場のベテラン）
中島航（代表決定戦で先発し5回1失点の好投）
宮崎隼輔（代表決定戦で3回無失点の好救援）
細川勝平（二次予選で打率.389、1本塁打）
神鳥猛流（二次予選で打率.375）

三菱重工West（25勝39敗1分）

二次予選では日本生命に0-2で敗れ第三代表トーナメントに回るも、ニチダイとNTT西日本に勝利し代表決定戦へ。日本製鉄瀬戸内を6-2で下し本戦出場を決めました。

今年から応援体制が変わることもあり、どんな感じになるか未知数ではありますが、二次予選での評判はそれほど高くない印象があったのでどれだけ修正、成長してるか注目したいです。

《三菱重工Westの注目選手》

竹田祐🥺（代表決定戦で3試合先発、防御率1.66）
鷲尾昂也（二次予選で主に抑えで登板。防御率0.00）
杉浦有祐（二次予選で打率.500）
坂之下晴人（二次予選で打率.462、二塁打3本）
北條史也（元T。二次予選で打率.364、4打点）

日本製紙石巻（2勝5敗）

二次予選ではJR秋田に勝利も七十七銀行に敗れ第二代表トーナメントへ。水沢駒形野球倶楽部、TDKに勝利し代表決定戦に進み、七十七銀行に乱打戦の末9-8で勝利、本戦出場を決めました。

日本製紙石巻の応援は安全地帯の熱視線やスキンヘッドランニング、エルクンバンチェロがメインで、大きな紙のメガホンを持った集団も盛り上げます。7回の『おお石巻』も名曲です。

《日本製紙石巻の注目選手》
小寺智也（二次予選でフル回転の右腕）
生長蓮（一次予選、二次予選に企業チーム相手に先発し好投）
佐藤晃一（二次予選で2本塁打10打点）
中嶋政弥（二次予選で打率.462、1本塁打）
丹呉響平（二次予選で打率.444）

KMGホールディングス（1勝3敗）

二次予選では日本製鉄九州大分に一時は同点に追いつかれるも突き放し7回コールドで勝利、準決勝の西部ガス戦も大勝し代表決定戦へ。沖縄電力との試合も先制されるもすかさず逆転、6-1て勝利し本戦出場を決めました。

KMGホールディングスの応援は、九州三菱自動車時代から大学の応援団（応援部、応援指導部）による応援がメインとなってますが、今回はどの大学の応援がメインになるか。

《KMGホールディングスの注目選手》
木下里都（3試合先発で防御率0.78の155キロ右腕）
田中歩（二次予選で打率.667、6打点）
三野原愛望（二次予選で打率.500）
宮木紳道（二次予選で打率.500）
古寺宏輝（Honda熊本から補強の主軸打者）

北海道ガス（1勝3敗）

二次予選のリーグ戦ではJR北海道硬式野球クラブには3回にビッグイニングを作り6-1で勝利、日本製鉄室蘭には2-1で競り勝つと、WEEDしらおいには先制されるも逆転し2-1で勝利し、3戦全勝で本戦出場を決めました。

三年連続出場ということで応援でたびたび名前を出してますが、現地で観戦されてるのでもしかしたら見かけるかも…？

《北海道ガスの注目選手》
村上大芽（二次予選で初戦に先発し好投）
大城祐樹（チームの大黒柱）
武笠達也（二次予選で3試合クローザーで登板）
長谷川寛（二次予選で打率.400）
武井伽耶飛（二次予選で.333、1本塁打）

NTT東日本（74勝44敗3分・優勝2回）

二次予選ではTHINKフィットネスゴールドジムBCに快勝、準決勝のJR東日本との試合では序盤の5点リードから1点差とされるも逃げ切り代表決定戦へ。東京ガス戦と序盤に6点を入れ優位に試合を進め勝利、本戦出場を決めました。

NTT東日本の応援はハウディアタック、ブライトやチャンス時のスパートなどオリジナル曲はもちろんのこと、ここ数年はコロナの影響で登場しなかった得点時にステージに登場する神輿が久しぶりに見られそうなので非常に楽しみです。

《NTT東日本の注目選手》

堀誠（二次予選で2試合クローザーで登板）
野口泰司（二次予選で打率.455、4打点）
道原慧（静岡大会で首位打者賞）
向山基生（二次予選で打率.429、2本塁打）
火ノ浦明正（二次予選で打率.667、5打点）