第49回社会人野球日本選手権盛り上げンジャーズ12日目(下書き用)
《11月9日のお品書き》
①トヨタ自動車(愛知・九州大会優勝)×Honda(東京・東京スポニチ大会優勝)…13:00開始予定
【トヨタ自動車の準決勝を振り返る】
準決勝のJFE西日本戦では3回に先制されるもすぐ追いつき、その後再び勝ち越されるも5回に小畑の適時打で同点、2-2で迎えた8回に佐藤の適時打で2点勝ち越し、投げては嘉陽―後藤―渕上のリレーで2失点に抑え決勝進出を果たしました。
〚トヨタ自動車ここまでの勝ち上がり〛
一回戦:◯8-2日本製紙石巻
二回戦:◯9-1NTT東日本
準々決勝:◯4-0西部ガス
準決勝:◯4-2JFE西日本
準決勝のJFE西日本戦以外は、序盤で大量得点を挙げて試合を優位に進めてました。
[トヨタ自動車決勝戦の成績]
07年:○4-1三菱重工名古屋
08年:○4-2JR東海
10年:○4-2JR九州
14年:○5-0セガサミー
17年:○3-1日本生命
22年:◯8-1NTT東日本
ここまで決勝戦は6連勝中です。
〘トヨタ自動車の最高殊勲選手賞&敢闘賞候補〙
増居将太(2試合先発で2勝、防御率0.60)
嘉陽宗一郎(2試合先発で1勝、防御率2.25)
熊田任洋(4試合で打率.538、4打点2盗塁)
佐藤勇基(4試合で打率.462、1本塁打4打点)
和田佳大(4試合で打率.273、4打点)
{Fおがわのひとりごと}
藤原監督は現役時代の09年には主将で、都市対抗決勝のHonda戦では8番・レフトでスタメン出場、5回にはこの大会で橋戸賞を受賞した筑川から追撃となる2ランを放ちました。
【Hondaの準決勝を振り返る】
準決勝の三菱重工East戦では4回に藤野の犠飛で先制、その後7回に上ノ山の安打で悪送球があり1点勝ち越し、投げては先発の岡野が8回途中まで被安打4、10奪三振の好投で、その後福島―中村伊の完封リレーで決勝進出を決めました。
〚ここまでの勝ち上がり〛
一回戦:◯3-0NTT西日本
二回戦:◯5-0JR西日本
準々決勝:◯5-2東芝
準決勝:◯2-0三菱重工East
準々決勝の東芝戦以外は3試合とも相手打線に得点を許してません。
[Honda決勝戦の成績]
85年:◯7-1日本楽器
02年:●1-4日本生命
09年:●2-3JR九州
15年:●2-3日本生命
85年の初優勝以降は決勝で3連敗中、いずれも赤いユニフォームのチームに敗れてますが、今回は…?
[東京勢の日本選手権決勝の成績]
78年:東京ガス●0-1北海道拓殖銀行
87年:熊谷組●2-5中山製鋼
92年:プリンスホテル●1-7東芝
99年:シダックス○6-2松下電器
12年:JR東日本●1-5JX-ENEOS
14年:セガサミー●0-5トヨタ自動車
22年:NTT東日本●1-8トヨタ自動車
〘Hondaの最高殊勲選手賞&敢闘賞候補〙
東野龍二(2試合先発で2勝、防御率0.60)
片山皓心(1試合先発で1勝、決勝先発完封なら)
檜村篤史(4試合で打率.333、2打点)
藤野隼大(4試合で打率.308、4打点)
山下滉介(4試合で打率.400、2打点)
{Fおがわのひとりごと}
多幡監督は現役時代の09年に都市対抗決勝のトヨタ自動車戦で5番・サードでスタメン出場、9回には西濃運輸から補強で加入していた佐伯(現西濃運輸監督)から貴重な追加点となる本塁打を放ちました。