先取り都市対抗プレイバック2011⑤

JR東海の初戦の日はENEOS、東海理化の試合を応援席で観戦しましたが、ENEOSが京セラドームで生演奏だったのは新鮮でした。ここ近年は毎日新聞の日本選手権ライブ中継もあって生演奏ですが、それまでは相手が日生でも決勝に進出しても生演奏なしでした。試合は王子に3年前のリベンジをされましたが…。
東海理化も日本新薬に完敗して、応援席観戦3連敗を達成するんじゃないかと暗雲が立ち込めた感がありましたが、JR東海は補強選手の活躍もあって見事昨年準優勝のJR九州を下して初戦突破を果たしました。この時に現JR東海のマネージャーのお母さんにお会いしましたね。なおJR東海は特定シードではなかったものの、応援席は外野まで到達しました。

翌日は日通の試合メインも3試合観戦しました。Hondaが三菱重工広島と対戦も、Honda側はリーダーのみで生演奏なしというのに驚きました。試合もドラフトで指名されたことのある諏訪部がワンアウトも取れずノックアウト、延長の末三菱重工広島に敗れました。三菱重工広島のマイク係の方が三菱ソングを音程外しまくってたのが印象に残りましたね(笑)。
第二試合は新日鐵広畑の試合でしたが、広畑は平日の昼間の試合にも関わらずけっこう入っていて、特定シードをやっても良かったんじゃ…と思いました。もしかしたら希望の日が取れなかったのかもしれないですが。メインの第三試合はHonda熊本の山中ー幸松の九州トップクラスのピッチャーの継投にやられてしまいましたが、日通の応援はいつも通りでちょっと安心しました。

準々決勝は4試合行われたんですが、ちょうど大阪マラソンと重なったこともあり混雑が予想されるのと、第一試合がタイブレークまでもつれてしまったこともあり、第二試合と第三試合はエール交換がなくて礼をして拍手して終わりという感じでした。JR東海は準々決勝第三試合に登場もJR東日本東北に敗れ準決勝進出ならずでした。
第二試合は住友金属鹿島側で観戦しましたが、NTT西日本に逆転勝ちしたことでNTT西日本側応援席への入場禁止も解かれました(笑)。第四試合はJR東日本の先発の鷺宮から補強の小高が、三菱重工広島にあと1人でノーヒットノーランというところまでいきましたね。

今日はプロ野球開幕の日と重なりますが、都市対抗プレイバックが楽しみです。

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