Shout in Crisis セットリスト予想
「折角しっかり予想したんだから、魚拓として残しておいた方が当たってた時に気持ち良いぞ!めざせ十八連単!!」
そう思い、久しぶりにnoteを開きました。
物販待機や入場待機などに読んでいただけるとありがたいです。
Twitterの長文ツイートのまとめみたいな文なので読み難いのは…ご容赦ください。
はじめに
結論を先に言うのは長文書く上で大事なことです。
それぞれの曲について書いて最後に結論を書くと、文章を考えているこのタイミングですら長過ぎる事は容易に想像できました。
が、「どういう道筋でセトリを考えたか」くらいは読んでいただきたいな というワガママから先にそこだけ書かせていただきます。
さて、ではどう言う道筋かというと、一言で表すなら展開予想です。
ライブ構成には当然波があります。
MCを境にハイテンション→ローテンションと切り替えたりするのはどんなアーティストライブでもありますし、MCを挟まなくてもハイ→ミドル→ローと段階的に下げて観客が付いていけるよう工夫されています。
前回のSTELLAR in to the GALAXYでも踏襲されています。
一部例外箇所はありますが基本はなだらかに推移しています。
アルバムライブではアルバムの構成に左右されますが、1stアルバムも2ndアルバムも各テンションがバランスよく収録されており
「同じようなテンションのアップダウンで予想を立てる方がやりやすいな」
と思った次第です。
さて、本題のセトリ予想に参りましょう。
Stellar Stellar
TRUE GIRL SHOW
みちづれ
TEMPLATE
灼熱にて純情(wii-wii-woo)
Moonlightspeed
SOS
劣等上等
Hello, Hologram
7days
褪せたハナミドリ
デビュタントボール
放送室
Damn Good Day
Newton
Prism Melody
ソワレ
……失礼しました。
各曲の理由に入る前に上記2点について補足を。
理由はどちらも簡単で、
17曲な理由は「2ndアルバムが1stと比べて1曲少ないから」
すいちゃん以外の曲が入っているのは「ゲストを予想したから」
です。では、曲順について書いていきます。
そこそこ長いので時間に余裕のある方だけどうぞ。
1.Stellar Stellar
私のセトリ予想発言を見た、聞いたひとからのツッコミが聞こえます。
はい、この記事を書くために練り直して変わりました。
この1曲目に選んだ理由は2つ。
1つ目はこの曲が今の「星街すいせい」の代表曲であること。
2つ目はこの曲の特性上、セクションの始まりか終わりにしか使用できないということ。
決め手は何といってもThe First Takeの存在です。正直、この出演と曲選がなければアンコール前のトリにしていました。
1曲目はそのライブを、その演者を説明する重要な曲。1stライブのアフタートークでも言っていました。(この辺の文は先人の受け売り)
この曲を置いて他にない、代表曲でしょう。
想像してください。
ライブ開始の映像演出……カウントダウンに合わせてリズムを取るお客の拍手……カウントダウンが終わり、拍手に包まれる会場……拍手がまばらになり、ほんの僅かな静寂…………
それを切り拓くかのように、身体を突き抜け響く歌声
やっぱり私は暗転からこの曲に入るのが大好きなんです。hololive3rdFesでそれを知ってしまったから。
1stライブ現地に行けなかった悲しみを、この演出が吹き飛ばしてくれたから。
ミュージックの印象での1stとの比較だと、GHOSTと同じくイントロダクションの落ち着いた曲で、進むにつれ盛り上がる曲でもあります。
2.TRUE GIRL SHOW
はじめはこの曲を1曲目で予想していました。
理由はもちろん、いつもの口上が入っているからです。
ただそうはいっても発売から3日の新曲、ライブスタートに据えるは少し乗り切れない観客もいることを考えるかな、と。
1曲目で「私は星街すいせいだ」そして2曲目で「今日のライブはこうだ」と。
そんなことを考えてしっくり来ました。
3.みちづれ
選んだ理由は2つ。
1つ目はTGSの終わりとみちづれはDJ的表現で繋がる(テンポが近くアウトロとイントロが似た印象)こと。
2つ目は「これはパレードさ」という表現があること。
2曲目と同じく「今日のライブはこうだ」と示すのに合っています。
私はDJではありませんけどね
MC1回目
1stライブは5つのセクションに分かれていました。順番に
オープニング→メイン1→ゲスト→メイン2→アンコール
といった具合。それぞれ接続部にはMCが入る形です(ゲスト部分は少し変則ですが)。
きっと「曲の中でもありましたが改めて、いつものいきましょー!」って口上やってくれんじゃないかなって。
4.TEMPLATE
MC終わって暗転明けから入るには印象的、特徴的なイントロが必要です。
TEMPLATEはその点において文句無し。
アルバムの中では早くから視聴が可能だったのもあり、箱推しでも知ってるインパクトソングだから立ち上がりに向いています。
5.灼熱にて純情(wii-wii-woo)
理由は2つ。
ゲスト前のメイン1はゲストに向けてテンションを最高潮に高めるセクション。この曲は、目玉にするのにうってつけの2ndアルバム最強曲だから。
2つ目はTEMPLATEがシンプルめなギターで終わるので、同じくギターから始まるこの曲は繋げられそうだから。
「スタンバイはとっくにできてるの」などの歌詞は確かに1曲目に来てもおかしくないのですが、このカードを取っておくことでメイン1の本メインに据えられる、という構成の関係もあってこのように決めました。
6.Moonlightspeed
ここからゲストパート!ちゃんと1stと同様2組分考えました。
ただ記入中の時点で発表がないのでゲストないかも……
まぁ、予想はタダなんで高望みしていきましょう。
ゲスト一人目の予想はTAKU INOUEさん。言わずと知れた、Midnight grand orchestraの相方です。かなりの回数コラボやライブに来てくださっているので失礼ながら目新しさは薄めではあるけれどこのMoonlightspeedはライブ未披露なのもあり、次の曲もあって結構アリかなと思いました。
MC2回目
ゲスト紹介のMC。
次の曲について、事前の打ち合わせができるというメリットがこのタイミングのMCにはあります。
7.SOS
Moonlightspeedを据えてあと1曲を考えたときにスッと浮かんだのがこの曲。
SOSはダンスがあり、先述の直前MCで「みんなでやってみましょう!」と打ち合わせができるので来そうだなと考えました。
(このダンス、セトリ考えるより難しいのでノリで何とかしないと……)
8.劣等上等
ゲスト二人目の予想は……超大穴、HIMEHINA。
Vカニでロキを歌ってコラボしたり、記念配信みた報告でリプライし合ったりと仲良し。
(正直、前のゲスト委員長がインパクト絶大過ぎてこれを超えつつ、多くの人が知っていて、歌で魅せることができるVが難し過ぎる)
劣等上等の理由は、HIMEHINAの12/17発売カバーアルバムの1曲目であり、もしHIMEHINAを知らなくても盛り上がる曲だから。
ロキをまたやってくれても嬉しいですね。
MC3回目
2組目のゲスト紹介MC。
ついでにカバーアルバムの宣伝してくれてもええんやで。
オリジナル曲も聴いてください!って次の曲に行くと予想。
9.Hello, Hologram
すいちゃん出演のVカニDay2で歌唱し、圧倒的実力を示したこの曲を選びました。
認知度でヒトガタ、Mr.VIRTUALIZERも可能性ありと思いましたが、先述の理由から最有力かと。
(個人的にはMr.VIRTUALIZERが激アツで脳汁出るんですけどここは予想、当てに行くということで)
10.7days
ゲーム用に作られた曲だが、そのイメージを覆す演出があるとのこと。
特殊演出をするという前情報は助かるけど、セトリを考える上ではむしろ難易度が上がる要素で…
強いカードを切るタイミングを先に決めてしまった関係で、
「ゲストパートはここまで!ここからはまたすいちゃんのターン!」
と、流れを引き戻すパンチ力がある曲候補でいうとこの曲だなと考えました。
11.褪せたハナミドリ
ここからローテンポ。
1stのときはゲストAZKiちゃんとのThe Last Frontierで盛り上がり、Starry Jetで流れを引き戻してからのcomet -Midnight Jazz ver-で一気に会場を塗り替えました。
1stのときと全く同じ構成過ぎて来なさそうですが、今回の予想方針なのでご愛敬。
残りのローテンポの曲と7dayとの中間くらいのBPMなのでローへ降りるステップになります。
関係ありませんが私はこの曲がアルバムの中でトップクラスに好きです。
12.デビュタントボール
7days、褪せたハナミドリ、デビュタントボールは歌詞の方向性が似ているように感じます。
7daysで相手に思い伝えようと自分の中で渦巻き、褪せたハナミドリで周囲を僻み羨み、デビュタントボールで諦め自分の中の空を感じる。そんな流れかな、と。
13.放送室
自分の中の空を見つめ、自分の出来なかったことを見つめ、たどり着いた答え。理由。
この曲をそんな風に見ると、繋がっているような気がしました。
ローテンション3曲の中では一番前を向いたこの曲は、ここからエンディングに向けて再び上がっていくのに丁度良いと言えるでしょう。
14.Damn Good Day
前向きな理由は自らに勇気を、後ろ向きな理由は自らに安らぎを与えます。
「前を向いて、進んでいくって決めたんだ。それにまぁ、どのみち悩みは尽きないし、なすがままだよ。」
この曲はそんな 後ろ向きでいいや、前に進もう というメッセージを感じます。
先述の通り、このミドルテンションの曲でメイン2のフィナーレへ向かって行きます。
15.Newton
仮初のフィナーレで、「今日はありがとう!大好き!」を伝えられるピッタリな一曲。
グランドフィナーレに据える案もあったのですが、そっちの曲をグランドフィナーレに据える理由と比較してより”すいちゃんらしい”選択かな、と思います。
間違いなさそうなのは、本人お気に入りのこの曲なので大事な局面で切ってくるカードだろうなと思いここになりました。
アンコールが確定である昨今、メインのフィナーレ曲はアウトロがスパッと切れる曲の方が相性が良い。この曲はドラムとピアノが残りつつも歯切れの良い終わり方をするのでその点でも合っていると感じます。
~encore~
セトリ予想なので全て予想します。アンコール曲だって例外ではない。
むしろ夜に生き夜を行く星街すいせいにとって暗転と間は見せ所でもあります。
曲予想なので何があるかは予想してませんが何かあると嬉しいですね。
16.Prism Melody
これまた1stと完全に同じ構成。多分来ない。でも(以下略)。
箱の代表曲を考えたら色々浮かぶのはもちろんですが、3rdFes現地民としてはこの曲に思い入れがあります。
ジャケットにすいちゃんは居ますし、比較的高くないこの曲はSSSより断然可能性があると思っています。
「Take my Hand!! 連れて行くよ!光の真ん中 夢の先へ」
連れて行ってくれ…………
17.ソワレ
Newtonと比較して、ソワレをグランドフィナーレに据えた理由。
私の中のすいちゃんは「ありがとう!大好き!」じゃなくて
「夜の世界へ帰ろうぜ!じゃ、また明日!」って言うと思ったのです。
ライブが日常から離れた特別な時間だとよく知っているすいちゃんだからこそ、その特別な時間から普段の生活に戻るのは辛いって分かっているはず。この曲はそんな二の足踏んでしまう状況を、助走をつけて蹴っ飛ばし駆け出す勢いがあります。
以上、セットリスト予想でした。
久しぶりにめちゃめちゃ書きたい欲が沸いて楽しかったです。
考察と違って印象とかの領域なので好き放題のびのび書けるのが予想の良いところですね。
多少なりとも当たってると予想した甲斐があるなぁ……
バチッとあってなくても、セクションで正解とか…ゲストが当たってると激アツですね。
もちろん、こんな凡人の予想をすべてひっくり返す最高の演出にしてくれればなお良しです。オタクの戯言なので。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。