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《ポルトガル移住》Vol.3 ポルトガルに売っていた鮮度が悪すぎる椎茸! 鍋にしてみた

マシュルームしかないよりは良いよね。


自己紹介

初めまして。このnoteを運営しているYUMEと申します。
結婚を機にポルトガルに移住したので、そこでの生活の様子や気づきなどをどんどん記事にしていきます!

同じくヨーロッパに住んでいる方、海外生活のリアルを知りたい方など、多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

馬鹿でかい椎茸発見

食材の買い物にもすっかり慣れてきたポルトガル生活。
最初の頃は何が何だか分からず、必要最低限のものだけ買ってそそくさと退散していました。今ではちょっとずつ余裕が出てきてじっくりみて回るように。

その日はいつも通り、マッシュルームを買おうとしていたら、

「なんだこの馬鹿でかいキノコ」

手にとってみてみると、まさかの椎茸でした。

「えー!椎茸あるんかい!でもデカすぎだろっっ」

と思わずスーパーで独り言。
美味しいのかな?と不安に思いつつも買って帰りました。

今日はお鍋にしよう

椎茸も白ネギも手に入ったので、その日はお鍋にすることにしました。
ポルトガルは朝晩の最低気温が1桁になったこともあり、鍋ができる嬉しさ倍増です。

ヨーロッパにはご存知の方もいるかもしれませんが、豚バラがありません。
ですから、お鍋の肉は鶏一択。いただいた鶏出汁の鍋キューブで作ることにしました。

具材は、鶏もも、白ネギ、椎茸、にんじん、キャベツです。
本当は白菜がよかったのですが、かなり小さくて高かったのでキャベツで代用することにしました。

椎茸の裏が黒すぎる

鶏出汁と鶏肉で出汁をとっている間、具材を切り始めました。
肝心の椎茸。パックに入っていたときは分からなかったのですが、裏返すとびっくり。

「え。裏側めっちゃ黒いんですけど。」

慌てて調べてみると、裏側が黒いのは鮮度が落ちている証拠らしいです。
食べる分には問題ないとのことでしたが、軸はカチコチだったので捨てることにしました。

嗅いでみると確かに椎茸の香りでしたが、日本の椎茸に比べるとかなり香りが弱いです。
包丁で切ってみると、椎茸というよりエリンギのような感触でした。(笑)
硬そうだったので小さめに切りました。

美味

鍋の感想は、本当に美味しかったです。
ポルトガルの鶏肉は日本の鶏肉に引けを取らないくらい美味しいので、鍋にしても絶品でした。
肝心の椎茸は食感もエリンギに近いように感じましたが、美味しくいただくことができました。

椎茸のほかにも、もしかしたら舞茸やしめじもあるかもしれません。
見つけたら、また日本っぽいお料理を作ってみようと思います。

THX!!!

ここまで読んでいただきありがとうございます!
この椎茸、食べてみたいですか?

次回の更新もお楽しみに!


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