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おこづかい帳→家計簿→武器「簿記」vol.3
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
前回、次回は、「貸借対照表」と「損益計算書」について学びましょう。
と言いましたが、その前に、簿記ってなんなのか?を
一緒に確認しておきましょう!
簿記の意義・目的
簿記の意義:企業(株式会社や個人商店など)における取引を、
帳簿によって記録・整理すること。
※子供のころ、「おこづかい帳」をつけていた人にとっては
あまり変わらない内容ですね。
簿記の目的:企業の財政状況や経営成績などを明らかにする。
言葉が、、、
少し説明しておきます。
・財政状態
「財産や借金の状況」(ストック)のこと。おこづかい帳とかわりませんね。
ただ、おこづかい帳に「借金」があった子供はごく稀だとは思います。(でも、「前借」していた子供もいたなあ~)
・経営成績
「1年間でどれだけ儲かったか」(フロー)です。
子どものころ、お手伝いをした「お駄賃」をもらっていた人にとっては身近であると思います。
おいおいおいおい、
何気に「ストック」とか「フロー」とか
書き込んでるじゃないか~~~!!!
って、気が付いた人はスルドイ!
しれっと、あとから、「前にも書きましたよね?」
なぁ~んて言おうと思ったのに、、、。
「ストック」と「フロー」についてはまた触れますが、
「ストック」はよく家でも使いません?
ラップとかトイレットペーパーとか。
そんな感じです。
「フロー」は、生活であんまり使わないですよね。
流れのことです。
あ、トイレットペーパーも「流れ」ますね。
そんな感じです。
使って、使って、無くなって、補充して、買ってきて、使って、、、と。
・さきほどの『財政状態』は、
「経営管理に役立てること」と、
「利害関係者に報告すること」に必要です。
・経営管理に役立てること
そりゃそうですよね。どのくらいストックがあるかによって、これからどうするかという計画が変わりますよね。
めちゃくちゃトイレットペーパーのストックがあるのに「買ってこよう」とはならないですよね。
・利害関係者に報告すること
いろいろ報告しなきゃいけないんですねぇ~
そりゃニッポンという『国』だって、税金で「やりくり」しているんですから、「報告」しなきゃいけないですもんねっ。まあ、でも、使途不明金や、「報告しなくていい!」と『もらっている側(国)が勝手に決めちゃったお金』もとても多いようですが、、、。
「報告のために『財務諸表』を作成します」
また、
「貸借対照表」によって財政状態を表示します。
「損益計算書」によって経営成績を表示します。
で、出た!
「貸借対照表」と「損益計算書」~!
なにげに、なんのためにあるのか書かれてる~!
・・・
はぁ~、
コーヒー飲みたい。
意義と目的。
ノンポリの(古い)私にとっては
こーゆー言葉すら
小難しいのです。
だから、もう、休憩するのです。
アッチョンブリケ(一言ですべてを締める魔法の言葉です)
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