進撃の巨人は難しすぎる。一度じゃ無理だ。


進撃の巨人。今話題ですよね。最近は最終話までアニメが放映されました。
進撃の巨人といえば複数の『伏線』で有名です。
伏線回収が多くあり、アニメファンの中で謎解きのようで何度もアニメを見たり、漫画を見たりしなければ理解に追いつかないという声も多くあるよです。

タイトル「二千年後の君へ」

 第1話には「二千年後の君へ」という、物語の内容に沿っていない謎のタイトルになっています。このタイトルの意味は、第80話「二千年前の君から」で明らかになります。 

これは、それぞれが二千年の時を超えてユミルからエレンへ、エレンからユミルへ向けられた言葉になっていると考察できます。

エレンの母・カルラを捕食した巨人の正体

 エレンの母であるカルラ・イェーガーを、エレンの目の前で捕食した巨人。その正体が、カルラの夫であるグリシャ・イェーガーの前妻、ダイナ・フリッツであることが、第57話「あの日」にて明らかになりました。
など伏線は複数あり、書き始めるとこれもあれも、と色々あります。

私的に一番理解が追いつかなかったのは登場人物の多さでした。こればっかりは何度も観ないと混乱してしまいます。

とりあえず、エルディアとマーレは別の国であり、最初は敵と味方であったと。マーレが出てきたあたりで登場人物の多さに視聴するのを諦めた人も多いようですね。
子供が見るアニメではないようです。でも久しぶりに大人が観るアニメが出てきましたね。考えさせられるというか。

エレンは過去を行き来することができ、かつ未来も見れて、その未来へと突き進む能力があると理解するまでには何度が見直す必要がありました。
もうパッと理解したいのなら、謎に思ってるシーンを言語化して検索する方が早いですね。

基本的にアニメにどハマりしなかった私が、「どういうこと?」と思って何度も何度も見直すことになりました。もはや謎解きアニメなのです。
題材として戦争・人種差別・人類破滅・政権の乗っ取りなど今の社会と通ずるものがあるので、かなり共感力を刺激される内容となっています。

ちょっとわからないから見ないというのではなく理解するために何度も観てみると展開の面白さに気づきます。
最後まで見るとまるで自分が調査兵団の一員のような気持ちで見続けてしまいます。
今回最終話まで放映されました。全話abemaで公開されてるので何度も見返してみてください。


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