RADIO GIRL
春の訪れまで、まだいくらか日があるようです。
おつかれさまです。
よく考えたら、去年から更新してなかったのですね。失礼いたしました。
改めまして、昨年は皆さまお世話になりました。
今年もどうぞ暇つぶし用の長文駄文国分親分伝聞カナブンブンブブーンにお付き合いいただければ幸いです。
はてさて、こんなたいそうなタイトルをつけてしまいましたが、さすがに今回だけはつけさせてください。なんてったって待ち望んでいたんですから!(前回のnoteをペタジーニ)
「丹生明里のラジオが聴きたい」
そんなことをつい数か月前にnoteに何度も書き殴って放置していたら、
2024/02/02 20:00、TOKYO FM 「余計な事までやりましょう!」に推しメンの1人パーソナリティ回が回ってきました。
関西から聞くために毎月課金してエリアフリーにしているradikoのアプリを起動し、なるべくタイムラグがないように、バッファを2分から30秒に変更し、エリアを「東京都」にする。
「こんなにドキドキしながらラジオが始まるのを待つのはいつぶりだろう」そんなこと感じながら、マクドのモバイルオーダーで「239」と座席番号を打つ。
運ばれてくる今日の晩御飯を前に、番組は始まった。
イヤホンから流れるその音は、まぎれもなく推しメンのラジオだった。
”君の話はいつでも 僕の心をドキドキさせる”
5ヶ月ぶりに流れる推しメンの声はとにかく楽しそうで、1人で喋るの待ってましたと言わんばかりの早口と声量。
テンションがふいに上がった時の抑揚。
「グフゥッww」と鳴らされるゴング。
引き笑いのスクラッチ音。
徐々にあがるボリューム。
ああ、これを待ってたんだと。
推しメンが楽しそうに一人で話す様子は、
”健やかなる時も病める時も 一抹の春をくれる”
選曲も素晴らしい、「のびしろ」ですねぇ…(それはじゅんいちダビッドソン)
これ以上ない瞬間を体感して、ぼくは夜のマクドで目から今にも溢れ出そうな涙を、倍ダブルチーズバーガーを頬張りコカ・コーラゼロで流し込んでいます。
そんな僕を目の前の男の子が不思議そうな顔で見てきた。
「いいかい坊や?泣きながら飯を食う人は強くなるんだよ」
そんな念を彼に送りながら、しなしなのポテトから食べている。
カリカリのほうは最後まで取っておくタイプです。
皆さんはどんなふうに食べますか?(なんだこのはなし)
そんなことを考えていたら気づけば終わりに近づく。
”エンディングが流れる”
とりあえず、これ以上ないほどの安堵感を感じました。とにかく、少しずつでも戻ってきてくれて本当に嬉しい。でも、無理しないでほしい。
ああ、復帰してくれて本当に良かった。
ああ、推しメンがいてよかった。
これからまた、さらに楽しくラジオが聴けそうです。またいつか、”デタラメな言葉遊びで作ったラジオネームを君が読み上げる”ことがあるように。
そろそろ終わりましょう。
いつかまた逢う日まで。
”それじゃ今日はここまで”
https://music.apple.com/jp/album/radio-girl/1538287912?i=1538287918