妄想トレーダー日記14回「相変わらずのテレ東のゆるい編成に思わず笑顔」
卓球女子、実に惜しかった。絶対王者の中国をあそこまで追い込んだのは「脱帽」の一言。雌雄を決する5戦目で15歳の張本美和選手と戦ったのが30歳だったのも笑った。途中「もしかして」と淡い期待をしたけど、結果的に5戦目は惨敗。経験の差もあるだろう。最後は少し美和ちゃんの心が折れていたようにも見えた。パリ五輪でリベンジするだけ。
個人的な話をすれば、21時30分から英会話を入れていた。卓球の決勝が行われた日に何故?と思う向きもある。シンプルにラテ欄(古いな)を見ると、21時24分までの放送となっていたから。20時からテレビを付けたのだけど、すぐに悟る。絶対に延長するって。つーか、中国にストレート勝ちを許したとしても、予定時刻では終わらなかっただろう。どうせ延長するんだし、以降の番組を遅らせればいい、そんな思いが透けて見える。
思えば、テレ東の編成っていつだって独特だ。湾岸戦争の時にもムーミンを放送していたのは記憶に新しい。あのカバに似た妖精に癒された国民も決して少なくない。かつては視聴率競争なんて興味なし、てなスタンスに見えたけど、本気出してるフジテレビを蹴散らせるくらいのチカラはあるらしい。いや、まあ、フジテレビにも頑張ってほしいな。