レート杯へ向けたアプローチ

初めまして、しぶいです。

14期前半戦で17位となり、繰り上げでレート杯出場となりました。本当に運が良かったです。

本来はもっと長かったのですが、書いているうちにぐちゃぐちゃになってしまったために中身をカットしてかなり短くしました。

今回はレート杯出場へ向けて僕が取ったアプロ―チを書いていきます。なかなかレート杯に手が届かない人は参考にしてみてはいかがでしょうか?

レート杯への取り組み方

前提として自分はプレイング自体はそこまで上手くもないです。イメージはレート値1500くらい?

僕が意識したのは次の3つです。

①初日は潜らない

②なるべく一日一戦で済ませる

③潜る数を少なくした分、情報収集に努める

・初日は潜らない

一日一戦で済ませるためには序盤でなるべく多く勝ち越すことが必要です。そのために初日は潜らず、GAMEBOXでのメタレポートが出るのを待ち、その上位2デッキを持ち込めば環境が固まっていない中で優位を取ることが出来ます。ただし、時間が経てば他のプレイヤーもメタレポートを見て対応してくるのでなるべく早いうちに時間を取って20戦程度こなす必要があります。

・なるべく一日一戦で済ませる

序盤戦に勝ち越すことに成功したならばそこからは一日一戦のみこなしていきます。対戦を一日一戦にとどめれば集中でき、ミスを減らすことが出来ます。また、負けてしまった場合に流れを断ち切るという狙いもあります(僕自身が運の流れを信じているからというのもありますが)。

長期的に対戦していけばたいてい勝率が落ちていくため、上振れたら上振れたまま収束させずにボーダーに乗るのが理想です。


・潜る数を少なくした分、情報収集に努める

レート期間中には当然環境や構築は大きく変わっていき、プレイヤーの練度も上がっていきます。こうした中でレートに潜る数が少ないのは不利と言えます。その分、プロや強豪プレイヤーの配信で最新の構築や勝敗に差がつくプレイを取り込んだり、チーム内の共有や壁打ちを利用して自身の練度や環境理解を高めていきます。

最後に

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。この手法を取って13期前後半は惜しいところまでは行けたのですが最後に負けてしまい、とても悔しかったので今期レート杯出場を達成できて本当に嬉しいです。

壁打ちや共有をしてくださったチームReの皆さん、多くの情報をくださった紫杏窓の皆さん、感謝してもしきれません。ありがとうございました。レート杯も頑張ります。

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