誰でも勝てる?!ハンドレスヴァンパイア
はじめに
普段Reというチームで活動しているぷいといいます。
実績:FOHプレーオフ進出、OOSプレーオフ進出、レート杯(一回)
前半戦レートが始まってもう一週間が経とうとしています。楽しくてもう100戦以上は潜ってしまいました。
さて、今回はレートで主に私が使用しているハンドレスヴァンパイアについて書いていこうと思います。
ヴァンパイアを使用したBO3単位の勝率は執筆時点で画像の通りとなります。
ハンドレスヴァンパイアは山上の2枚で戦うことが多く、その戦術にイライラした経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
しかし使ってみると構築の時点で悩まされたり、山上の受けを作り、祈りながら戦っていく様はまさにカードゲームの縮図ともいえます。プレイの選択肢も他のデッキに比べて少ない分ミスをする心配もそこまでないといえます。
現在使用しているデッキリスト
確定枠
選択枠
36枚はほぼ確定枠として、残りの4枚を選択枠から組みこむことになりますが、1コストのフォロワーが欲しいためゴブリンブレイバー1枚は採用したく、実質3枚の枠を取り合うこととなります。
ゴブリンブレイバー
1コストフォロワーの嵩増し。後述しますが、序盤の面でどれだけ削りを入れられるかがこのデッキで非常に重要となっています。そのため後半邪魔になるリスクや1tに出して弱いことを考慮しても1枚以上は採用したく、2枚の採用となっています。
銀矢の乱射
除去兼手札を減らすスペル。後述する鉄球のオーガに比べて3点は出ませんが、分散してダメージを与えられることを評価して2枚の採用。ロイヤルのばら撒きやベルエンジェルに対して強く出ることが出来ます。
鉄球のオーガ
銀矢の乱射と似たような効果を持っていますが、現在3点であることにメリットが薄い点、銀矢の乱射の役割が明確にある点から不採用としています。後半の4点が偉い場面もありますが、銀矢の射出によって序盤に出るダメージの方が大きいと考えています。
パルクールウルフ
後半の大きな打点となるカード。序盤に引いてしまうと全く役割が果たせないどころか動きを阻害してしまうため不採用です。しかし、ウィッチやエルフに対してゲームが伸びた際にはデッキに入っていればゲームを決める力を持つので一番の採用候補です。採用は2枚が限界だと考えています。
殺意の塗布
採用候補の5枚の中で最も役割が薄いカードです。終盤のドローを多く見れる点や銃士の誓いに対して多少耐性をつけることが出来ます。しかし必殺をつけることが出来るのがヴァンパイアフォロワーのみであるため手札から出ていき辛いです。環境によっては採用するかもしれません。
自分は絶対採用しないカード マリシャスウォール
このカードを採用している方をたまに見ますが、手札を減らすためだけに何もしないカードに貴重なスロットを割くのは良くありません。これを採用するくらいであれば多少の事故は受け入れて打点であるパルクールウルフを採用したり除去札に枚数を割きましょう。
マリガンやプレイ等は有料にしようと思います。内容はハンドレスヴァンパイアの性質上そこまで濃いものにはならないので100円としようと思います。(一度有料記事を書いてみたかったのが本音)
購入したスクショ等あればTwitterのDMにて質問も出来る限り受け付けようと思いますのでよろしければ購入の方よろしくお願いします。
返金もOKにしてあります。
1000円以上集まった際にはうみねこさんに何か贈ろうと思います。
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