渋谷SAUNAS
概要
2022年12月にできたサウナ。
渋谷駅から徒歩3,4分くらい
マンガ&エッセイ『サ道』の著者であり、日本サウナ・スパ協会任命「サウナ大使」を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースを手掛ける渋谷SAUNAS。
趣向を凝らした9つのサウナ室、頭まで浸かれる深い水風呂、
そして、仕事が捗るワークスペースと会議室も完備した、極上の「ととのい」空間が広がり非日常を味わえる。
最高のサウナだったので混み具合やおすすめポイント、行ったときに存分に楽しめるようレビューします。
料金
WEBから事前予約のみ
120分 3080円
延長1時間880円
2時間1760円
3時間2420円
フリー延長3080円
店内
出来たばかりのため綺麗
1階が受付、店員さんへ予約時間、名前を伝えてロッカーキーを渡される。靴箱のカギは各自保管。
2階の番台でタオルセットをもらう。タオルはサウナ用タオル、フェイスタオル、バスタオルの三種類
2階に着替え、ロッカー、洗面所、サウナ、水風呂、シャワー
3階は露天スペースで、水深160cm水風呂、サウナ三種類あり
LAMPIとWOODSの2構成になっており、日替わりで男女入れ替え制
私が行った日はWOODSだった
サウナ
2階
HARMAA SAUNA
ハルマーとはグレーという意味
シックな色合いが落ち着く
席が高めで、天井が低いためセッティングとてもよい
渋谷SAUNASすべてに言えることだが造りがよく考えられている
定期的にオートロウリュウあり
VHITA SAUNA
3席のみ、パーテーションで仕切られており、ほぼ個室サウナ状態。寝そべれるような座面になっておりバチバチに熱が入る。
ビヒタに囲まれ癒されつつサウナに雑念を払い一人でサウナに集中できる
ここも座面の位置が高めで最高
3階
TUULI SAUNA
今までのサウナとは一転変わって大型収容のサウナ
よくあるサウナと思いきや木の色とライティングと前面のスペースが相まって開放感がとてもよい。
TUULIは風という意味で、前面のスペースでアウフグースをしてくれるらしい。
KELO SAUNA
ケロサウナ
4人収容サイズ、周りが木で覆われている。
ここも座る位置がとても高く、踏み台で登ってやっと座れるくらいの高さ。
全体的にコンパクトでストーブも控えめ。
熱の周りも早いが出入りが激しいため露天の冷気がダイレクトに入りあまり温まらないのが残念。それ以外は申し分ない。
TEETÄ SAUNA
茶室をイメージしたサウナ
5人ほど収容できるサイズ
茶の匂いなのか薪なのかとてもいい匂いで、今いるのはThe sauna?と間違えてしまうくらいの良さ。
水風呂
2階
MATALA
寝水風呂は初めて入ったが最高
頭部は潜るか掛水しか冷やす方法がなかったが、寝水だと永遠に冷やせて気持ちい
水温は15,6℃
3階
SYVÄ
160cmの深さの水風呂
スペースは3,4人入れるくらい
水温は15.6℃
同じ深さであれば、もっと広い堀田湯のほうが私は好き
チルスペース
2階3階ともに1席とかいう椅子はない
すべて構造上作られた段差に座るなり、長椅子なりで休む感じ
ぐったり休める感じではないかな。
インフィティーチェアの良さを改めてわかった笑
お湯
なし
狭いとは思うがサウナ施設にお湯は欲しい人です笑
設備
ドライヤーは3万するくらいたっかいやつ、
化粧水や保湿クリームはOSAJI、いい匂いがした
シャンプーやリンスもOSAJIなのかな?オリジナルなのかな?
所感
今まで行った都内のサウナで1番
ここを超えるサウナは都内で今後できないんじゃないか
そのくらいのレベルの高さ
もうサウナシュラン確定かと
都内で人気のかるまるやマルシンなどはサウナ施設であってもそこから自然を感じることはない。かるまるは自然回帰謳っていたが、あくまでも人工的なサウナであった。(個人の感想)
しかし渋谷SAUNASは自然を感じれるサウナだ。
作り手がサウナが好きで自然が好きなことが至る所で伝わってくる。THE SAUNAで感じた自然をここなら少しながらに味わうことができる
全てのサウナ室でよかったのは暗めでグレートーンで統一されていた点。そして座面の位置がすべて高かった点。そして天井が低い点。これによりセッティングが最高で、もう少し湿度があったらな、とか熱かったらなとか一切なかった。
強いて言うならば
・お湯がない
・シャワーが少ない
ところが残念だった。
シャワーに関しては3つしかなく、
入ってくる人、出る人が使うため、待ちが常時発生している状態だった。スペース的に改善は難しいかもしれないが、予約時間枠を分散するなどして解消していってほしい。
まだLAMPIに行けていないので再訪したいがWOODSが良すぎたのでまた行くならWOODSにするかもしれない笑