U18日清食品トップリーグin太田
ウインターカップ予選を挟み
日清食品トップリーグが再開しました。
といいましても、残すところ2週!というなかで
大変熱いゲームが展開されました。
実況担当は女子の試合。
・大阪薫英vs桜花学園
全勝同士の対戦となった注目の一戦。
ロースコアの展開となりました。
桜花学園は前半ファウル多め
後半は両チームファウルの数が増えました。
桜花学園は田中選手がファウルアウト
深津選手も4つとなりましたが踏ん張りました。
第3Qから桜花学園少しずつテンポアップ
リードを広げていきます。
大阪薫英は1年生三輪選手がインサイドで
奮闘します。
木本姉妹のアタック、松本選手の繋ぎ
柱の島袋選手が追いかけますが
勝負どころで得点を重ねた桜花学園が
72-53で勝利しました。
深津選手の要所のリバウンドショットも
大変印象的でした。
・京都精華vs精華女子
精華女子はウインターカップ予選で負傷した
タイウォ選手がロスターを外れます。
京都精華のジェシカ選手の高さに対して
全員で体を張って守りますが
司令塔堀内選手、エース八木選手も
止まりません。
リードを大きく広げ、第3Qはベンチメンバーも
長くコートに立ちました。
精華女子は選手を入れ替えながらも
清藤選手を中心に得点を重ね追いかけました。
最終スコアは106-63。
京都精華の勝利となりました。
・精華女子vs桜花学園
昨日敗戦した精華女子vs全勝中の桜花学園。
両チーム非常にいい入りをしましたが
第1Qからどんどんリズム良く攻める
桜花学園がリードを広げていきます。
昨日の大阪薫英との一戦が
我慢比べの展開だっただけに
その分も勢いで持っていくような流れ。
前半終えて37-63のスコアにします。
精華女子も得点が止まる時間もありますが
なんとか繋げようとアタックを続けます。
この試合も清藤選手を中心に
最後まで粘り強くリングに向かいました。
桜花学園はベンチメンバーも
多くコートに立ち最終スコアは
72-103で勝利となりました。
・聖和学園vs京都精華
京都精華はジェシカ選手を中心に
聖和学園はガード陣のアタックで
得点を重ねていきます。
京都精華の八木選手の魅力が
より具体的になった試合だったと感じました。
得点力、リバウンド、体の強さ
リバウンドからそのままプッシュできる
良さを全面に発揮しました。
堀内選手も会場が盛り上がるプレーを
続け、まさにファンタジスタ!
聖和学園は第2Q、細川選手の
バスケットカウントを皮切りに
内田選手、竹本選手と3Pを沈めて
一気に流れを掴みました。
前半は31-39で折り返します。
後半に入るとじわじわと京都精華が
リードを広げていきます。
ベンチメンバーも多くベンチに立ち
59-102で勝利となりました。
・振り返り
ウインターカップ予選を経て再開した
日清食品トップリーグ。
チームとしての進化はもちろん
選手個々の表現が磨かれていた印象でした。
いよいよ女子は18日
男子は19日に最終日を迎えます。
1試合1試合が本当に非常な経験となる
日清食品トップリーグ。
最後まで追いかけたいと思います。
・放送席より
今回は4試合ひとり実況でした。
大会を通してのチーム力、個々の選手を
放送席から見させて頂きました。
女子の試合のあとに行われた
男子4試合の試合も会場で観戦。
いよいよ最終週
しっかり準備をしたいと思います。
お世話になった皆様ありがとうございました!
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