一つの型をもつ　株式投資の本質（6）

こんにちは、さる爺こと
Akamai Financial Academy　校長の池田です。

ここ最近の、株式相場の変化スピードは、
だんだん早くなってきています。

そんな中、株式投資で収益を上げ続けようと
すると、その変化に対応をしなければなりません。

ところが、相場の変化に対応するといっても、
それ自体が難しいことも！

株式投資を少しでも行ったことのある人は
お判りになると思います。

まずは‥相場の変化をどう知るのか？

その変化に対応するためには、
何をしたらよいのか？

この2点が判らないと、何も始まりません。

そのためには、基準となるあなたの投資法、
または投資スタイルが構築されていないと、
上手く行きません。

そうなんです♪
基本となる投資の型が必要なのです。

基本と言われても…どれが良いのか‥
判らない…という声が聞こえてきそうですが‥

まずは、どんな投資法でも構いません♪

あなたがやり易くて、長続きできそうな
投資法ならＯＫです。

その投資法を選んだなら‥
短くて1年、できれば3年はその投資法を
続けていくことです。

そして、自分の型を作り上げることです。

でも1年も…ましてや3年もかかるとなると…
難しいかな…という人は、

1トレードが1週間程度で手仕舞う、
短期トレードを選んで行ってください。

その際、30トレードを1サイクルと考えます。
【注意】実弾のトレードではなく、模擬トレードで
十分です。

30トレードしたら、その30トレードを
見なおしてみます。

ミストレードや、手仕舞い方法の修正等を行い、
また30トレードを行います。

そして、もう一度、同じように見なおして
30トレード。

これで2サイクル見なおしたことになります。
また、のべ90トレードを行ったことにも
なります。

まぁ、あくまでも目安ですが、
ここまでできると、一つの型、

基本ができたと考えてもいいと思いますので、
試してみてくださいね。

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但し、最後の30トレードの成果が最低で
イーブンでないとマイナスしては型としては、
意味がありません。

マイナスした場合は、プラスになるまで、
このサイクルを続けてみましょう。
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株式投資も人生も、一つの型ができると
相場の変化も捉え易くなります。

相場の変化は自分の行っていることが
なぜか通用しなくなった時です。

このことが判るだけでも…
一つの型を持つということは価値があります。

また、その変化に自分の何を修正すれば
よいのかも、基本と照らし合わせれば、
自ずと見えてきます。

つまり、対応策を見つけやすいのです。

情報の多い現代、特に株式投資では情報が
氾濫しています。

今ならこの投資法♪なんて
流行りも出てきては消えていく世界。

その流行りを、追っかけていても
自分の力にすることは難しくなります。

株式投資の本質を身につけるなら、
ここは肝を決めて、一つの型を作ることを、
お勧めします。

一つの型を作る

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

株式投資の原理原則を知ると、
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