今、個人投資家は何を見るべきか
経済予測
1Qの決算発表がおおよそ出た状況で、
今後の日本市場はどうなるのか…
米中の対立、トランプ大統領の再選、
コロナ感染、コロナ対策など相場を
動かす要素は多く、複雑に絡み合っています。
そんな中、個人投資家は何に注意して
見ておけば良いのかということになります。
今後の相場は猫の目のようにくるくる変わる
相場状況が予想されます。
トレンドを掴もうとおもっても難しい
相場になりそうです。
また、世界の中央銀行は相場を支える
姿勢は維持されているので大きく下げても
戻る流れはここ数ヶ月続いています。
そのためテクニカル指標は、ほぼ役に
立たない状況が続いているのです。
そんな中、転換期を見つけるとしたら、
やはり出来高でしょう。
日本市場で考えるなら、東証一部売買代金。
この売買代金が大きく減ると、転換期前、
大きく増えると転換期と捉えても良いと
考えます。
但し、この場合も大きな上昇というのは
考えにくく、大きな下落を捉える目安と
考えて対応していきましょう。