大野将平選手の五輪連覇は負ける要素の排除だった。
東京オリンピック26日、柔道男子73キロ級で金メダル!!
2連覇を達成した。
日本柔道界では3連覇をした野村を超える逸材として
東京五輪での連覇は日本国民が期待していました。
その重圧は相当のもので、柔道が嫌いになったと
監督に語ったエピソードもありました。
大野選手が取り組んだことは、強くなるため稽古は当然、
「自分をどうしたら倒せるのか、
自分自身がどうしたら負けるのか」
負けるパターンを想定して一つづつ弱点を潰していくこと。
絶対に連覇、必ず勝つためには、一番厳しい
作業だったでしょう。
このことに向き合ってきただけでも尊敬に値するのに
実行して五輪連覇を成し遂げたことには拍手と尊敬の念を
抱かずにはおれませんね。
でも!!これ!!株式投資で継続的に勝つための
鉄則と同じなんです。
多くの個人投資家は勝つためにはどうしたら良いかを
考えますよね。
その為にいろいろな分析方法を学んだり、様々な投資手法を
探したりしてますが…
継続的に勝ち続けることにこだわるなら!!
まずは、負ける要素の排除から始める必要があるのです。
負けなければ、勝てるチャンスはある。
その原点にもどって株式投資も考えてみる必要が
ありそうですよね。
簡単に幾つかの例をだしてみましょう。
まずは、あなたが負けるパターンは、
自分なりにしっかり分析したけど思惑とちがった
方向に株価が動いて損失をだした。
次に突然の暴落に対応できなかった。
この二つの例、多くの個人投資家が負けるパターンです。
では何にリスクがあったのかを考えていきましょう。
分析したけど思惑とちがった方向に株価が動いて損失
の場合は、どこにリスクがあるのか…を考えると
それは分析方法ではなく、そもそも未来の予測は当たらない
という現実をまずは認識することです。
そうなると予測しても外れることが大前提になると
予測に頼らない方法を選択することで、
予測することで負けるリスクを減らせます。
また、突然の暴落に対応できなかった場合などは、
ヘッジファンドなどが暴落対応に常日頃使っている
手法のロングショート戦略(売りと買いを持つ)を
利用すると、突然の暴落でも一気に資金がなくなる
ことは防げます。
それどころか、売り銘柄の資金ウェイトを買い銘柄より
上げておけば、暴落でも利益が出る可能性が高まると
いう方法もあるのです。
この方法を選択するだけで、暴落からのリスクを
減らすことができます。
柔道でも株式投資でも!!継続して勝ち続けるためには
負ける要素を排除すること。
今回の大野将平選手の連覇から学ぶべきことですね。
負ける要素、失敗する要素の排除から始まる⇓クリック
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